コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

蓬田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蓬田駅
駅舎(2009年9月)
よもぎた
Yomogita
中沢 (2.3 km)
(2.0 km) 郷沢
地図
所在地 青森県東津軽郡蓬田村大字阿弥陀川字塩千89[1][2]
北緯40度58分9.56秒 東経140度39分16.45秒 / 北緯40.9693222度 東経140.6545694度 / 40.9693222; 140.6545694座標: 北緯40度58分9.56秒 東経140度39分16.45秒 / 北緯40.9693222度 東経140.6545694度 / 40.9693222; 140.6545694
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 津軽線
キロ程 19.1 km(青森起点)
電報略号 ヨモ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-
99人/日(降車客含まず)
-2000年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月5日[2][3]
備考 無人駅[1][2]
テンプレートを表示

蓬田駅(よもぎたえき)は、青森県東津軽郡蓬田村大字阿弥陀川字塩千(あみだがわあざしおほし)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線である[2]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

青森方面に向かって左側にある[5]単式ホーム1面1線のホームを有する地上駅である[2]。かつては島式ホーム1面2線だった[2]が、津軽海峡線開業時に構内有効長が短く、長編成の貨物列車に対応できなかったため棒線化され、郷沢駅寄りにホームを移転した。旧ホームは撤去されずに残されたままである[2]

駅舎は開業当時のものを使用していたが、2008年(平成20年)12月に待合室のみの新駅舎に建て替えられた。

津軽海峡線開業前は前述の通り交換駅だったため、タブレットの交換を行った。1961年(昭和36年)以降の夜間は駅員が不在となったため、青森 - 蟹田間で併合閉塞となり、この時間帯はタブレットの交換をしなかった。また、開業当初は駅長配置の直営駅だった。

利用状況

[編集]

2000年度(平成12年度)の1日平均乗車人員は99人であった[6]

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
津軽線
中沢駅 - 蓬田駅 - 郷沢駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 駅の情報(蓬田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、22頁。 
  3. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、557頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月21日閲覧 
  5. ^ JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(蓬田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2023年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月5日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員 2000年度”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月24日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]