藤岡町大前
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藤岡町大前 | |
---|---|
北緯36度16分23.59秒 東経139度39分21.11秒 / 北緯36.2732194度 東経139.6558639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 栃木県 |
市町村 | 栃木市 |
地域 | 藤岡地域 |
地区 | 赤麻地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,872人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
323-1101 |
市外局番 | 0282[2] |
ナンバープレート | とちぎ |
藤岡町大前(ふじおかまちおおまえ)は、栃木県栃木市の大字。郵便番号は323-1101。
地理
[編集]栃木市の南部、藤岡地域の中部、赤麻地区の西部に位置し、北で岩舟町静・岩舟町曲ケ島、東で藤岡町赤麻、南で藤岡町藤岡、西で藤岡町甲と接する。
東武日光線・栃木県道11号栃木藤岡線(藤岡街道)が字域内を南北に通過する。南部は藤岡町藤岡から連続した市街地となっており、藤岡街道沿いに住宅地が置かれている。北部は主に畑作地帯であり、住宅は点在するのみとなっている。
日光連山を背景に菜の花が一面に咲く光景から、とちぎのふるさと田園風景百選に認定されている[3]。
河川
[編集]- 蓮華川
歴史
[編集]大前神社の石碑によると古くは「おおさき」と呼ばれていた。江戸時代には小さい沼が複数あり、コイ・フナ・ナマズなど川魚を獲る漁業が盛んであった[3]。
沿革
[編集]- 1876年(明治9年)9月1日 - 小池村・飯塚村を編入する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、赤麻村、大前村が合併し下都賀郡赤麻村が成立、赤麻村大字大前となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 赤麻村が藤岡町(旧)、三鴨村、部屋村と合併し下都賀郡藤岡町(新)が成立、藤岡町大字大前となる。
- 2010年(平成22年)3月29日 - 藤岡町が栃木市(旧)、大平町、都賀町と合併し栃木市(新)が成立。同時に地域自治区「藤岡町」が設置され、栃木市藤岡町大前となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
藤岡町大前 | 691世帯 | 1,872人 |
人口の変遷
[編集]1891年(明治24年)[4] | 203戸 1,133人 |
1982年(昭和57年)[4] | 452世帯 2,032人 |
2012年(平成24年)[5] | 645世帯 1,959人 |
2017年(平成29年)[6] | 690世帯 1,884人 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 栃木県道11号栃木藤岡線(藤岡街道)
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
小学校 | 中学校 | |
---|---|---|
全域 | 栃木市立赤麻小学校 | 栃木市立藤岡中学校 |
脚注
[編集]- ^ a b “人口状況 - 平成29年8月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市 (2017年9月1日). 2017年9月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b とちぎのふるさと田園風景百選実行委員会 監修 2012, p. 62.
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店
- ^ “月別・地区町内別世帯数及び人口”. 栃木市. 2012年3月11日閲覧。
- ^ “人口状況 - 平成29年3月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市. 2017年9月9日閲覧。
- ^ “栃木市立小中学校通学区域表”. 栃木市学校教育課. 2022年9月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店(1984年、ISBN 4040010906)
- とちぎのふるさと田園風景百選実行委員会 監修『とちぎのふるさと田園風景百選―百年後にも誇れる田園風景を目指して―』下野新聞社、2012年3月31日、127頁。 NCID BB08961408。
関連項目
[編集]岩舟町静 | 岩舟町曲ケ島 | |||
藤岡町甲 | 藤岡町赤麻 | |||
藤岡町大前 | ||||
藤岡町藤岡 |
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