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藪地島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藪地島

2005年1月24日撮影。
出典:『国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」(配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス)』
所在地 日本の旗 日本沖縄県うるま市
所在海域 太平洋
所属諸島 与勝諸島
座標 北緯26度19分10秒 東経127度55分24秒 / 北緯26.31944度 東経127.92333度 / 26.31944; 127.92333 (藪地島)座標: 北緯26度19分10秒 東経127度55分24秒 / 北緯26.31944度 東経127.92333度 / 26.31944; 127.92333 (藪地島)
面積 0.62 km²
海岸線長 4 km
最高標高 42.8 m
藪地島の位置(沖縄本島内)
藪地島
藪地島
藪地島 (沖縄本島)
藪地島の位置(沖縄県内)
藪地島
藪地島
藪地島 (沖縄県)
藪地島の位置(日本内)
藪地島
藪地島
藪地島 (日本)
プロジェクト 地形
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藪地島(やぶちじま)は、沖縄県うるま市に属する無人島である。

地理

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勝連半島の東側にあり、沖縄本島とは藪地大橋で結ばれている。面積は0.62平方キロメートル。約300年前までは有人であった。現在、島の一部は農地で、本島の住民が農業に従事している[1]。島内はハブが多いことで有名で、島南岸にはカサノリ(海藻の一種)が密集して生息している[2]

名所

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ジャネー洞(ジャネーガマ)

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島の南東部に位置し、6,000年から7,000年前と思われる沖縄県最古の土器が発見された住居跡。ヤブチ洞窟遺跡とも呼ばれ、地元住民から祖先発祥の地として信仰を集めている[3]。また、文化財への登録に向けて検討している[4]

交通

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脚注

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  1. ^ TAM International
  2. ^ カサノリの分布について - 1998年に発行された水産庁編の「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」において「危急種」として取り扱われている。
  3. ^ うるま市の紹介
  4. ^ 第29回 うるま市議会 一般質問

関連項目

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関連項目

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