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水納島 (沖縄県本部町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水納島

1977年撮影(国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成)
所在地 日本の旗 日本沖縄県国頭郡本部町
所在海域 東シナ海
所属諸島 沖縄諸島
座標 北緯26度38分50秒 東経127度49分04秒 / 北緯26.64722度 東経127.81778度 / 26.64722; 127.81778 (水納島 (沖縄県本部町))座標: 北緯26度38分50秒 東経127度49分04秒 / 北緯26.64722度 東経127.81778度 / 26.64722; 127.81778 (水納島 (沖縄県本部町))
面積 0.47 km²
海岸線長 4.6 km
最高標高 26.9 m
水納島の位置(沖縄本島内)
水納島
水納島
水納島 (沖縄本島)
水納島の位置(沖縄県内)
水納島
水納島
水納島 (沖縄県)
水納島の位置(日本内)
水納島
水納島
水納島 (日本)
プロジェクト 地形
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水納島(みんなしま[1]、みんなじま)は、沖縄県国頭郡本部町に属するである。

概要

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本部半島の沖合、北西1.5キロメートルサンゴ礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、クロワッサンアイランドと呼ばれている。標高26.9メートル、面積は0.47平方キロメートル[2]ある。

人口40人余[3]の観光の島である。かつては無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていたが、1903年明治36年)に瀬底島から13戸が移住し製糖に従事した。もともと資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされる。現在は沖縄本島から水が供給されている。

代表的な産業は、観光業および農業畜産業である。観光業は年間60,000人[4]を越える来島者があり、ダイビングやシュノーケリングなどのサービスが提供されている。また、農業ではニンジンダイコンスイカの栽培が行われている[2][5]

島の約3分の1の土地を開発業者が取得したものの、開発許可が認められなかったことから遊休地となっている。

名所

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  • 水納ビーチ

学校

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水納小中学校
  • 本部町立水納小中学校(2016年度の在籍者数は小学生2名、中学生0名、職員5名の極小規模の小中併置校で、島の大人は全てPTA会員[3]。)

交通

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  • 水納海運
    • 渡久地港 - 水納港 高速船で所要15分。

脚注

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  1. ^ 第1 指定離島・島しょ・人口” (PDF). 離島関係資料(平成24年1月). 沖縄県企画部地域・離島課. p. 1 (2012年8月29日). 2012年12月12日閲覧。
  2. ^ a b 水納島(本部町)のデータ - 沖縄県
  3. ^ a b 学校紹介 - 本部町立水納小中学校(2016年4月4日閲覧)
  4. ^ (財)日本離島センター 編『日本の島ガイド SHIMADAS』第2版(2004年7月)。 ※データは2002年度中のもの。
  5. ^ 沖縄のしまじま - 沖縄県企画部地域・離島課

関連項目

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外部リンク

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