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街/溺愛ロジック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「街/溺愛ロジック」
堂本剛シングル
初出アルバム『ROSSO E AZZURRO
A面
溺愛ロジック
B面 僕が言う優しさとか…
リリース
規格 12cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル ジャニーズ・エンタテイメント
作詞・作曲 堂本剛
プロデュース 堂本剛
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[3]
  • 2002年6月度月間2位(オリコン)[3]
  • 2002年度年間38位(オリコン)[3]
  • 週間1位「THE FIRST TAKE - 街 / ENDRECHERI」(YouTubeランキング週間動画再生数)[4]
  • 週間10位「街 / THE FIRST TAKE」(YouTbeチャート)[5]
  • 堂本剛 シングル 年表
    街/溺愛ロジック
    (2002年)
    WAVER
    (2004年)
    テンプレートを表示

    街/溺愛ロジック』(まち / できあいロジック)は、堂本剛の1枚目のシングル2002年5月29日に発売。発売元はジャニーズ・エンタテイメント

    解説

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    KinKi Kidsの堂本剛のソロデビュー作であり[6]、全曲堂本自身が作詞・作曲・プロデュースを担当した。初回盤として「白バージョン」と「黒バージョン」、そして通常盤の3種類のジャケットが発売された。初回盤にのみカップリング曲「僕が言う優しさとか…」が収録されている。

    「街」は、故郷から新しい土地へ、そして新しい土地から故郷の自分を思って歌ったストレートなロックバラード曲[7]。自身が主演するTBS系テレビドラマ『夢のカリフォルニア』の番組プロデューサーらと打ち合わせした際に、趣味の話で盛り上がったことから主題歌を引き受けることが決定[6]。4曲の候補の中から「街」が選ばれた[6]。作詞や作曲、そして歌だけでなくバック演奏のギターパートもリードソロ部分を含めて担当するなど1人4役を手掛けている[6][8]。当初は発売未定とされ[8]、番組用に1コーラス分だけ録音されていたが[6]、2002年4月12日に第1話が放送された直後から、CD化を望むファンの電話やメールが連日平均60から70件TBSに寄せられるだけでなく、全国のレコード店にも1日300件の問い合わせがあるなど反響を呼び、発売が決定した[9]

    2022年9月16日、ENDRECHERI名義でYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』(第245回)に初出演し、ピアノとの編成で「街」を披露した[7][10]

    チャート成績

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    オリコン週間シングルランキングにおいて初週16.3万枚を売り上げ首位を獲得し、27.2万枚のセールスを記録した[3]

    収録曲

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    1. 作詞・作曲:堂本剛 編曲:新川博
      TBS金曜ドラマ夢のカリフォルニア』主題歌[8]
    2. 溺愛ロジック
      作詞・作曲:堂本剛 編曲:白井良明
    3. 僕が言う優しさとか…
      作詞・作曲:堂本剛 編曲:林部直樹・堂本剛

    楽曲の収録アルバム

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    • ROSSO E AZZURRO』 (#1,2)
      • #2は「New Mix」として収録。
    • カバ』 (#1)
      • セルフカバー版として収録。

    脚注

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    注釈

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    1. ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数20万枚以上の作品に適用。

    出典

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    1. ^ 堂本剛 Domoto Tsuyoshi 城市 / 溺愛論”. avex taiwan. 2014年9月20日閲覧。
    2. ^ 日本レコード協会 認定作品 2002年5月度認定作品の閲覧。 2018年1月28日閲覧
    3. ^ a b c d オリコンランキング情報サービス「you大樹」
    4. ^ 【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~堂本剛1位/DISH//初ランクイン~(9月19日)』(プレスリリース)アナライズログ、2022年9月22日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000042106.html2022年10月23日閲覧 
    5. ^ 【YouTubeチャート】堂本剛ソロプロジェクト ENDRECHERI TOP10入り”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月28日). 2022年10月23日閲覧。
    6. ^ a b c d e “堂本剛初のソロCD&ツアー”. Sponichi Annex. (2002年4月26日). オリジナルの2005年3月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050306041448/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/04/26/02.html 2021年10月9日閲覧。 
    7. ^ a b ENDRECHERIが「THE FIRST TAKE」初登場、自身の原点である「街」を歌唱”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年9月16日). 2022年10月23日閲覧。
    8. ^ a b c “キンキ剛、主題歌を初めてソロで歌う 自ら作詞作曲も”. SANSPO.COM. (2002年4月10日). オリジナルの2004年2月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20040209123523/http://www.sanspo.com/geino/top/gt200204/g_top2002041002.html 2004年2月9日閲覧。 
    9. ^ “堂本剛がソロ歌手デビュー…ソロ初ツアーも決定”. SANSPO.COM. (2002年4月26日). オリジナルの2003年10月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20031005020103/http://www.sanspo.com/geino/top/gt200204/g_top2002042602.html 2003年10月5日閲覧。 
    10. ^ 堂本剛、「THE FIRST TAKE」初登場 ソロデビュー曲「街」を一発撮り「愛を込めて歌いました」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月16日). 2022年10月23日閲覧。

    外部リンク

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