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西園寺実韶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
西園寺実韶
時代 江戸時代中期
生誕 安永6年12月7日1778年1月5日
死没 天明6年11月23日1787年1月12日
官位 従三位左近衛中将
主君 光格天皇
氏族 一条家西園寺家
父母 父:一条輝良、養父:西園寺賞季
兄弟 一条忠良実韶、和子、輝子
養兄弟:公兼公氏野宮定業
宝珠院
継承者:公氏
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西園寺 実韶(さいおんじ さねつぐ)は、江戸時代中期の公卿関白一条輝良の子。右大臣西園寺賞季の養子。官位従三位左近衛中将西園寺家31代当主。

経歴

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天明2年(1782年)に叙爵。以降累進して天明6年(1786年)に従三位となり公卿に列した。この年に左近衛権少将から左近衛権中将となり、元服もしたのだが、11月23日に薨去。享年10。

西園寺賞季の子・公氏が名跡を継いだ。

系譜

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  • 父:一条輝良(1756-1795)
  • 母:不詳
  • 養父:西園寺賞季(1743-1800)
  • 妻:不詳
  • 継承者
    • 男子:西園寺公氏(1777-1793) - 西園寺賞季の子