西柴
西柴 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度21分03秒 東経139度37分49秒 / 北緯35.350842度 東経139.630256度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 金沢区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 5,840 人 |
世帯数 | 2,706 世帯 |
面積([2]) | |
0.552 km² | |
人口密度 | 10579.71 人/km² |
設置日 | 1986年(昭和61年)7月21日 |
郵便番号 | 236-0017[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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西柴(にししば)は、神奈川県横浜市金沢区の町名。現行行政地名は西柴一丁目から西柴四丁目。住居表示実施済み区域[5]。
地理
[編集]西は谷津川を挟んで能見台東・片吹、北は堀口、北東-東は長浜、南東は柴町、南は金沢町の称名寺市民の森、南西は谷津町に接する。一丁目-四丁目からなり、大部分が一戸建ての分譲住宅で占められている。京急本線能見台駅と金沢文庫駅の間にあり、近くの国道16号経由で磯子駅-追浜方面を結ぶ便や、金沢文庫駅から西柴四丁目経由で海の公園方面を結ぶ路線バスが利用できる。
面積
[編集]面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km2) |
---|---|
西柴一丁目 | 0.142 |
西柴二丁目 | 0.157 |
西柴三丁目 | 0.134 |
西柴四丁目 | 0.119 |
計 | 0.552 |
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、西柴4-13-6の地点で17万8000円/m2となっている[6]。
歴史
[編集]沿革
[編集]かつては久良岐郡金沢町の一部であったが、1936年に横浜市磯子区に編入。金沢柴町の一部となり、1939年7月1日に分離・新設された。のどかな田園地帯であったが、1960年代には鳥浜町などの埋立用の土砂の採取場となり、跡地は西武グループによる分譲住宅地として開発された。1986年7月21日に住居表示が施行され、一丁目-四丁目が設けられた[7]。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西柴一丁目 | 887世帯 | 1,720人 |
西柴二丁目 | 852世帯 | 2,036人 |
西柴三丁目 | 582世帯 | 1,243人 |
西柴四丁目 | 385世帯 | 841人 |
計 | 2,706世帯 | 5,840人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 6,010
|
2000年(平成12年)[9] | 5,651
|
2005年(平成17年)[10] | 6,393
|
2010年(平成22年)[11] | 6,264
|
2015年(平成27年)[12] | 5,993
|
2020年(令和2年)[13] | 5,833
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 2,414
|
2000年(平成12年)[9] | 2,079
|
2005年(平成17年)[10] | 2,368
|
2010年(平成22年)[11] | 2,402
|
2015年(平成27年)[12] | 2,441
|
2020年(令和2年)[13] | 2,512
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
西柴一丁目 | 全域 | 横浜市立西柴小学校 | 横浜市立西柴中学校 |
西柴二丁目 | 全域 | ||
西柴三丁目 | 全域 | ||
西柴四丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
西柴一丁目 | 17事業所 | 188人 |
西柴二丁目 | 9事業所 | 25人 |
西柴三丁目 | 35事業所 | 138人 |
西柴四丁目 | 13事業所 | 125人 |
計 | 74事業所 | 476人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 72
|
2021年(令和3年)[15] | 74
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 391
|
2021年(令和3年)[15] | 476
|
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
西柴一丁目 | 全域 | 金沢警察署 | 能見台駅前交番 |
西柴二丁目 | 全域 | ||
西柴三丁目 | 全域 | ||
西柴四丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “西柴の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省 (2023年1月1日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ 横浜市金沢区の町名一覧(平成26年10月20日現在) (PDF) - 横浜市 2014年12月16日閲覧
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番案内”. 金沢警察署. 2021年9月5日閲覧。