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谷内田太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

谷内田 太郎(やちだ たろう、1964年 - )は、日本の児童文学評論家北海道生まれ[1]

経歴・人物

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1997年より日本児童文学者協会会員有志による「児童文学評論研究会」に所属し活動を開始[2]1999年3月、日本児童教育専門学校児童文学科卒業[2]2014年5月、評論「〈子どもの読書〉について――砂田弘「どこに子どもの文学の根拠をおくか」をめぐる考察」 にて第6回日本児童文学者協会評論新人賞佳作を受賞[2]

作品リスト

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単行本

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  • 『児童文学・21世紀を読む』(共著、児童文学評論研究会/編著、2018年8月)
  • 『子どもの読書をめぐる考察――物語内体験と現実からの解釈』(単著、私家版、2020年)

雑誌掲載

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  • 「創作時評 内的なものと社会」 - 『日本児童文学』2015年9・10月号 掲載
  • 「同人誌評」 - 『日本児童文学』2017年3・4月号、7・8月号、11・12月号 連載[3]
  • 「創作 高学年・中学生向け作品 受難の世界とそこからの脱出」 - 『日本児童文学』2020年5・6月号 掲載
  • 「創作時評」 - 『日本児童文学』2021年7-8月号、9-10月号、11-12月号 連載[4]

脚注

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  1. ^ 『日本児童文学』2020年5・6月号、123頁。
  2. ^ a b c 『日本児童文学』2014年5・6月号、76頁。
  3. ^ 宇田川直孝・大塚菜生との共著。
  4. ^ 澤出真紀子との共著。