賀茂村 (鳥取県)
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かもそん 賀茂村 | |
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廃止日 | 1907年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 高勢村、賀茂村、竹田村 → 旭村 |
現在の自治体 | 東伯郡三朝町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,132人 (『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』255頁、1901年) |
隣接自治体 | 三朝村、小鹿村、高勢村、竹田村 |
賀茂村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡賀茂村大字鎌田(組合村役場) |
ウィキプロジェクト |
賀茂村(かもそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡三朝町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、河村郡本泉村、森村、吉尾村、下谷村、福田村、鎌田村が合併して村制施行し、賀茂村が発足[1][2]。旧村名を継承した本泉、森、吉尾、下谷、福田、鎌田の6大字を編成[2]。河村郡高勢村と組合村を結成し、組合村役場を大字鎌田に設置[2]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1907年(明治40年)10月1日、東伯郡高勢村、竹田村と合併し旭村を新設して廃止[1][2]。合併後、旭村大字本泉・森・吉尾・下谷・福田・鎌田となる[2]。
地名の由来
[編集]産業
[編集]教育
[編集]- 1873年(明治6年)本泉小学校開校[3]。1893年(明治26年)本泉尋常小学校を賀茂尋常小学校に改称し、高勢村大字小河内・柿谷に分教場を設置[2]。1901年(明治30年)河村郡高等小学校から河南高等小学校が分離設立[3]。1901年(明治34年)校舎新築[2]。1906年(明治39年)河南高等小学校の閉鎖により高等科を設置し賀茂尋常高等小学校に改称[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。