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遠軽北見道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地域高規格道路
(無料)

遠軽北見道路

ENGARU-KITAMI RD.

国道333号標識
遠軽北見道路
路線延長 60.0 km
開通年 2002年平成14年)(一部供用)
起点 北海道紋別郡遠軽町
終点 北海道北見市(旧常呂郡端野町
接続する
主な道路
記法
E39 旭川紋別自動車道(予定)
国道242号
国道39号(予定)
E61 端野高野道路(予定)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

遠軽北見道路(えんがるきたみどうろ、: Engaru-Kitami Road)は、起点を北海道紋別郡遠軽町、終点を北見市とする地域高規格道路の路線名。

1994年平成6年)12月16日計画路線に指定された。延長約60 kmのうち、2022年現在旭峠道路の3.5 kmが供用されており、生田原道路が事業中である。

将来、他の高規格道路旭川紋別自動車道北海道横断自動車道)とつながる予定になっており[1]紋別空港女満別空港へのアクセスの改善も期待される。

事業名

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生田原道路

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旭峠道路

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旭峠道路(遠軽町側)

佐呂間道路

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常呂郡佐呂間町 - 北見市。調査区間。

端野道路

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北見市 - 旧常呂郡端野町。2005年3月23日調査区間に指定。

歴史

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インターチェンジなど

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  • IC番号欄の背景色がである区間は既開通区間に存在する。施設欄の背景色がである区間は未開通区間または未供用施設に該当する。未開通区間の名称は全て仮称である。
  • 略字は、ICはインターチェンジを示す。
IC
番号
施設名 接続路線名 起点から
の距離
終点から
の距離
備考 所在地
E39 旭川紋別自動車道(事業中区間)
この間計画区間
- 国道242号
国道333号
事業中 オホーツク総合振興局 紋別郡遠軽町
- 生田原IC 国道242号 事業中
- (旭峠道路遠軽ランプ) 国道333号
- (旭峠道路佐呂間ランプ) 国道333号 常呂郡佐呂間町
この間計画区間
E61 北海道横断自動車道 端野高野道路(事業中区間)

路線状況

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車線・最高速度・料金

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区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度 料金
旭峠道路 2=1+1
暫定2車線
60 km/h 無料

主なトンネルと橋

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旭野トンネル(遠軽町側)
トンネル・橋梁名称 延長 区間 備考
旭野トンネル 1,485 m 旭峠道路

※トンネルのある区間は暫定2車線の対面通行であるため、上下線で1本のトンネルとなっている。

交通量

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24時間交通量(台)道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度 令和3(2021)年度
旭峠道路 3,459 4,196 4,292 4,067

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

地理

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通過する自治体

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接続する高速道路

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脚注

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  1. ^ 第8回 遠軽IC道の駅検討協議会 議事概要” (PDF). 遠軽IC道の駅検討協議会(遠軽町). p. 1 (2016年10月6日). 2018年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 遠軽北見道路(一般国道333号)生田原道路 再評価原案準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局 (2021年12月1日). 2021年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k 遠軽北見道路(一般国道333号)旭峠道路 事後評価結果準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局 (2006年). 2018年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  4. ^ 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 (2020年10月14日). 2021年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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公式