野村竜一
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野村 竜一 のむら りゅういち | |
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生年月日 | 1964年10月2日(60歳)[1] |
出生地 | 日本・神奈川県[2] |
出身校 |
聖光学院中学校・高等学校[3] 東北大学理学部[2] 東京大学理学系研究科修士課程[2] |
在任期間 | 2024年1月17日[4] - 現職 |
野村 竜一(のむら りゅういち、1964年〈昭和39年〉10月2日[1] - )は、日本の運輸・国土交通技官。
来歴
[編集]神奈川県出身[2]。川崎市や横浜市で育ち、聖光学院中学校・高等学校を経て[3]、1989年(平成元年)、東北大学理学部を卒業[2]。1991年(平成3年)に東京大学理学系研究科修士課程を修了し、同年気象庁に入庁[2]。入庁後、総務部企画課企画調整官[5]、仙台管区気象台気象防災部長[5]、地震火山部管理課長[2][6]、総務部企画課長[7]などを歴任。
2021年(令和3年)1月5日、大阪管区気象台長に就任[8][9]。
2022年(令和4年)4月1日、地震火山部長に就任[10][11][12]。
2023年(令和5年)1月5日、大気海洋部長に就任[13][14]。在任中、農家や漁業関係者などへのデータ提供が想定された「デジタルアメダス」の導入に取り組んだ[15]。2024年(令和6年)1月10日、大気海洋部長を退任し、気象庁付に異動[16]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2023, 1095頁.
- ^ a b c d e f g “太陽グラントソントン エグゼクティブ・ニュース 第247号” (PDF). 太陽グラントソントン (2023年9月). 2024年2月20日閲覧。
- ^ a b “毎日フォーラム・霞が関人物録:神奈川県・上”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2022年11月10日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ a b 『人事異動』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2024年1月17日、1頁 。2024年2月20日閲覧。
- ^ a b 『官報 平成27年号外第112号12頁 人事異動 気象庁』(プレスリリース)国立印刷局、2015年5月20日。
- ^ 『官報 平成28年号外第104号5頁 人事異動 気象庁』(プレスリリース)国立印刷局、2016年5月11日。
- ^ 『官報 令和元年号外第12号3頁 人事異動 気象庁』(プレスリリース)国立印刷局、2019年5月17日。
- ^ 『人事異動』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2021年1月5日、1頁 。2024年2月20日閲覧。
- ^ “人事、気象庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年1月5日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ 『人事異動』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2022年4月1日、1頁 。2024年2月20日閲覧。
- ^ “人事、気象庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年4月1日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ “気象庁人事”. 産経ニュース (産経デジタル). (2022年4月1日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ 『人事異動』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2023年1月5日、1頁 。2024年2月20日閲覧。
- ^ “人事、気象庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年1月5日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ “「デジタルアメダス」説明会 メッシュ化した面的データで把握”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年8月25日) 2024年2月20日閲覧。
- ^ 『人事異動』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2024年1月10日、1頁 。2024年2月20日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
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先代 森隆志 |
気象庁気象防災監 第5代:2024年 - |
次代 現職 |
先代 森隆志 |
気象庁大気海洋部長 2023年 - 2024年 |
次代 室井ちあし |
先代 森隆志 |
気象庁地震火山部長 2022年 - 2023年 |
次代 青木元 |
先代 木俣昌久 |
大阪管区気象台長 2021年 - 2022年 |
次代 横田寛伸 |