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金巻新田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 西区 (新潟市) > 金巻新田
金巻新田
金巻新田の位置(新潟市内)
金巻新田
金巻新田
金巻新田の位置
金巻新田の位置(新潟県内)
金巻新田
金巻新田
金巻新田 (新潟県)
北緯37度49分54.81秒 東経138度55分50.83秒 / 北緯37.8318917度 東経138.9307861度 / 37.8318917; 138.9307861
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
西区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 34人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-2146[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

金巻新田(かねまきしんでん)は、新潟県新潟市西区町字郵便番号は950-2146[2]

概要

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1889年(明治22年)から現在の大字。角田山北東、西川左岸の低平地に位置する[4]

もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった金巻新田村の区域の一部[4]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

  • 内野崎山
  • 田島
  • 道河原
  • 中権寺
  • 内野潟向

※西川を挟んで笠木、大友と隣接。

歴史

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元和年間から寛永年間に当地に移住した近江国の豪族、朝妻嘉左衛門が当村を開拓。はじめは嘉左衛門新田と称したが、次に六地村を称し、1662年(寛文2年)に金巻新田に改称した[4]

朝妻嘉左衛門は、織田信長に敗れて信州に逃れた豪族で、曽和新田村を開発した朝妻儀右衛門は嘉左衛門の兄にあたる[4]

年表

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
金巻新田 12世帯 34人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 新潟市立小瀬小学校 新潟市立中野小屋中学校

交通

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道路

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脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b c d 角川地名15、p.373
  5. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。