大野町 (新潟市)
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大野町 | |
---|---|
北緯37度50分47.44秒 東経139度1分8.17秒 / 北緯37.8465111度 東経139.0189361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 西区 |
人口 | |
• 合計 | 2,284人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-1111[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
大野町(おおのまち)は、新潟県新潟市西区の大字。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[4]。郵便番号は950-1111[2]。
概要
[編集]1973年(昭和48年)から現在までの大字[5]。信濃川と中ノ口川の合流地点付近に位置する。もとは金巻村の一部で、江戸時代からの河川交通の要衝であり商業市街地[5]。3・8のつく日には定期市「大野町市場」が開催される[6]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※ 中ノ口川を挟んで鷲ノ木新田、下塩俵と隣接。
歴史
[編集]- 1872年(明治5年) : 金巻村枝郷大野町が大野町村として分村。
- 1874年(明治7年) : 大野町郵便局が開局する。
- 1879年(明治12年) : 金巻村と合併し、再び金巻の一部となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 : 町村制施行に伴い金巻村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により黒埼村の大字となる。
- 1973年(昭和48年)2月1日 : 黒埼村が町制施行し、黒埼町の大字大野となる。
- 2001年(平成13年)1月1日 : 合併により新潟市の町名。大野町となる[7]。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、西区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大野町 | 944世帯 | 2,284人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立大野小学校 | 新潟市立黒埼中学校 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
鉄道
[編集]- 新潟交通電車線(廃止)
道路
[編集]バス
[編集]- 新潟交通路線バス
2016年10月現在の路線を示す。各路線の系統など詳細は「新潟交通のバス路線一覧#西新潟方面」を参照。
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.283
- ^ “大野町市場”. 新潟市西区. 2020年9月3日閲覧。
- ^ “市報にいがた 1771号1面 旧黒埼町域の町名などについて”. 新潟市 (2001年2月4日). 2020年9月3日閲覧。
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。