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金砂郷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かなさごうまち
金砂郷町
西金砂神社
金砂郷町旗
金砂郷町旗
金砂郷町章
金砂郷町章
金砂郷町旗 金砂郷町章
廃止日 2004年12月1日
廃止理由 編入合併
金砂郷町水府村里美村常陸太田市
現在の自治体 常陸太田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
久慈郡
市町村コード 08361-5
面積 61.64 km2
総人口 11,343
推計人口、2004年11月1日)
隣接自治体 常陸太田市久慈郡水府村那珂郡那珂町瓜連町大宮町山方町
町の木 ウメ
町の花 フジ
町の鳥 ウグイス
金砂郷町役場
所在地 313-0113
茨城県久慈郡金砂郷町大字高柿137番地
座標 北緯36度33分19秒 東経140度27分53秒 / 北緯36.55522度 東経140.46469度 / 36.55522; 140.46469座標: 北緯36度33分19秒 東経140度27分53秒 / 北緯36.55522度 東経140.46469度 / 36.55522; 140.46469
金砂郷町の県内位置図
ウィキプロジェクト
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金砂郷町(かなさごうまち)は、かつて茨城県久慈郡に置かれていたである。

合併により、現在は常陸太田市金砂郷地区となっている。

地理

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現在の常陸太田市の西部に位置し、町域は南北に細長く、南部は平坦な土地が多く、北部は阿武隈高地の一部に位置しがちな地形が多い。

隣接していた自治体

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歴史

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年表

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
金砂郷町町域の変遷(年表)
月日 旧金砂郷町町域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[2][3]
  • 郡戸村 ← 花房村、新地村、松栄村、中野村、小島村
  • 久米村 ← 久米村、薬谷村、大里村、大平村、玉造村、芦間村
  • 金郷村 ← 高柿村、大方村、竹合村、箕村、下利員村、中利員村、千寿村、岩手村
  • 金砂村 ← 上利員村、下宮河内村、赤土村、上宮河内村
1955年(昭和30年) 4月15日 郡戸村、久米村、金郷村、金砂村が合併し、金砂郷村が発足。
1973年(昭和48年) 大字大里の一部が常陸太田市に編入。
1976年(昭和51年) 大字中野・小島のそれぞれの一部が常陸太田市に編入。
  • 同時に常陸太田市藤井町の一部を金砂郷村に編入。
1993年(平成5年) 11月1日 町制施行し、金砂郷町となる。
2004年(平成16年) 12月1日 水府村里美村とともに常陸太田市に編入され、消滅。
  • 変遷表
金砂郷町町域の変遷表(※細かい境界の変遷は省略)
1868年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
中野村 郡戸村 昭和30年4月15日
金砂郷村
平成5年11月1日
町制
平成16年12月1日
常陸太田市に編入
常陸太田市
小島村
松栄村
新地村
花房村
薬谷村 久米村
久米村
大平村
玉造村
芦間村
大里村
上利員村 金砂村
上宮河内村
下宮河内村
赤土村
千寿村 金郷村
大方村
岩手村
竹合村
中利員村
下利員村
高柿村
箕村

姉妹都市・提携都市

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地域

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教育

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  • 中学校
    • 金砂郷町立南中学校
    • 金砂郷町立北中学校
  • 小学校
    • 金砂郷町立郡戸小学校
    • 金砂郷町立久米小学校
    • 金砂郷町立金郷小学校
    • 金砂郷町立金砂小学校
  • 幼稚園
    • 金砂郷町立金砂幼稚園
    • 金砂郷町立久米幼稚園
    • 金砂郷町立金郷幼稚園
    • 金砂郷町立郡戸幼稚園

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ 字の区域の設定(平成12年2月10日 茨城県告示第137号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1133号: pp. p.3, (2000年2月10日) 
  2. ^ 金砂郷村史編さん委員会編 『金砂郷村史』、金砂郷村、1989年より
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より

参考文献

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関連文献

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関連項目

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外部リンク

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