渓流釣りシリーズ
表示
(釣部渓三郎の推理から転送)
渓流釣りシリーズ | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 太田蘭三 |
脚本 | 猪又憲吾 |
監督 | 鷹森立一 |
出演者 |
緒形拳(第1作・第2作) 近藤正臣(第3作) 林隆三(第4作 - 第7作) |
オープニング | 歴代オープニングを参照 |
製作 | |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1979年9月29日 - 1992年10月31日 |
放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
回数 | 7 |
『渓流釣りシリーズ』(けいりゅうつりシリーズ)は、1979年から1992年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で放送された、テレビドラマシリーズ。全7回。
タイトルは『渓流釣り殺人事件』(第1作) → 『釣部渓三郎の推理』(第2作 - 第4作) → 『渓流釣りシリーズ』(第5作 - 第7作)
キャスト
[編集]レギュラー
[編集]- 釣部渓三郎
- 演 - 緒形拳(第1作・第2作)、近藤正臣(第3作)、林隆三(第4作 - 第7作)
- 売れない推理作家。渓流釣りが趣味。朝日連峰の山中でアキと知り合う(第1作)。
- 上条アキ
- 演 - 池上季実子(第1作・第2作)、斉藤慶子(第3作・第5作 - 第7作)、浅野ゆう子(第4作)
- 女子大生。第1作のラストで1年間語学の勉強をするという名目で海外へ行き、第2作の一昨日に日本に帰ってくる。第1作で父親が殺害される。
- 大沢
- 演 - 大坂志郎(第1作・第2作)、高松英郎(第3作)、ケーシー高峰(第4作)、名古屋章(第5作・第6作)
- 北多摩警察署の警部。釣部とは憎まれ口をたたき合う間柄。
- 松本
- 演 - 小林稔侍(第1作・第2作)
- 大沢の部下の刑事。
ゲスト
[編集]- 第1作「殺意の三面峡谷」(1979年)
- 第2作「奥多摩殺人渓谷」(1982年)
- 第3作「殺意の北八ヶ岳」(1983年)
-
- 原亜夕子(CMギャル) - 風間舞子
- 第4作「北アルプス餓鬼岳の殺意」(1986年)
- 第5作「南アルプス殺人峡谷」(1987年)
- 第6作「殺意の朝日連峰」(1989年)
- 第7作「伊豆下田 寝姿山で待つ女」(1992年)
スタッフ
[編集]放送日程
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1979年 | 9月29日殺意の三面峡谷 | 「殺意の三面峡谷―渓流釣り殺人事件」 | 猪又憲吾 | 工藤栄一 | 22.5% |
2 | 1982年11月13日 | 奥多摩殺人渓谷 | 「奥多摩殺人渓谷」 | 齋藤武市 | 16.5% | |
3 | 1983年12月24日 | 殺意の北八ヶ岳 | 「殺意の北八ヶ岳」 | 小野田嘉幹 | 15.5% | |
4 | 1986年 | 5月 3日北アルプス餓鬼岳の殺意 | 「餓鬼岳の殺意」 | 井上芳夫 | 17.2% | |
5 | 1987年10月17日 | 南アルプス殺人峡谷 | 「南アルプス殺人峡谷」 | 鷹森立一 | 19.6% | |
6 | 1989年 | 7月 1日殺意の朝日連峰 | 「殺意の朝日連峰」 | 18.6% | ||
7 | 1992年10月31日 | 伊豆下田 寝姿山で待つ女 | 「寝姿山の告発」 | 15.2% |