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鈴木和雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木和雄
すずき かずお
生年月日 1940年11月21日
出生地 日本の旗群馬県利根郡新治村
没年月日 (2016-05-07) 2016年5月7日(75歳没)
出身校 群馬県立沼田高等学校
前職 みなかみ町長
新治村長(5期)
公式サイト 谷川連峰 清流ネット 鈴木和雄が牧水「みなかみ紀行」の地から

初代みなかみ町長
当選回数 1回
在任期間 2005年11月1日 - 2009年10月29日
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鈴木 和雄(すずき かずお、1940年11月21日 - 2016年5月7日)は、日本政治家。元群馬県みなかみ町長(1期)、元新治村長(5期)。利根沼田地域の「水源地特区[1]を目指し、『みなかみ水源地構想』[2]を提唱していた。

経歴

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人物

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群馬県利根郡新治村農家の長男として生まれ、兼業農家として生計を立て30歳で村議会議員に初当選、47歳で新治村長。「農村公園構想」を策定し、「道の駅たくみの里・遊神館・フルーツ公園・まんてん星の湯」を事業化して、都市と農村の交流インフラを整備した。また「でんでこ座・三国館」・民話と紙芝居の家を建設し、芸術文化の香る村づくりを推進。平成の大合併に取り組み、利根西部合併協議会長として実現。町長選挙が行われ、初代町長に就任。行財政改革行動指針、第1次総合計画、町づくり基本条例、『みなかみ・水・「環境力」宣言』等を策定し、活力ある町づくりの基盤を構築。2009年任期を満了し、みなかみ町長を退任。2014年利根沼田地域を更なる「水源の確保」と水害時における安全対策(特に2020年夏季オリンピック開催期間、2020年7月24日8月9日集中豪雨対策)を最優先に取り組むべき「水源地特区」に指定を目指し、『みなかみ水源地構想』を提唱。 趣味はゴルフと読書で、司馬遼太郎等の歴史小説を愛読。子供は息子3人現在は妻、次男夫婦と男子2人、女子1人の孫の7人家族。

脚注

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  1. ^ 利根沼田地方を「水源地特区」に” (2013年9月26日). 2016年1月11日閲覧。
  2. ^ みなかみ水源地構想” (2014年11月29日). 2016年1月11日閲覧。
  3. ^ 利根西部合併協議会 月夜野町・水上町・新治村”. 2016年1月11日閲覧。
  4. ^ 鈴木和雄さん 75歳=元みなかみ町長 /群馬 毎日新聞 2016年5月7日

関連項目

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外部リンク

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先代
-
みなかみ町長
初代:2005年 - 2009年
次代
岸良昌