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鈴村一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴村 一郎(すずむら いちろう、1916年12月25日 - 1976年12月22日)は、昭和期に活動した日本歌手

経歴

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鹿児島県出身。

1946年(昭和21年)にキングレコードより「ジープは走る」でデビューし、ヒットとなる。他のヒット曲には「サンキューお嬢さん」や「銀ブラソング」などがある。

1949年(昭和24年)にテイチクへ移籍。

1954年(昭和29年)にマーキュリーへ移り、芸名を八志摩 亀生[要読み仮名]に変えて「ルンバおてもやん」という曲で再デビュー。1956年(昭和31年)に芸名を元の鈴村一郎に戻す。

代表曲

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  • ジープは走る(1946年3月、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと
  • 青いネクタイ(1946年11月、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと)
  • サンキューお嬢さん(1947年1月、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと)
  • 夢見るダルマ(1947年5月、作詞:上山雅輔、作曲:大村能章
  • 銀ブラソング(1947年6月、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと)
  • 流転街道(1950年3月、作詞:牧喜代司、作曲:長津義司
  • 西海岸の灯り(1951年3月、作詞:石毛長二郎、作曲:石下長二郎)
  • やられたネ(1953年8月、作詞:島田磬也、作曲:上原賢六
  • ルンバおてもやん(1954年10月、作詞:松村又一、作曲:大森盛太郎
  • お宮さん(1954年10月、作詞:松村又一、作曲:豊田一雄、編曲:飯田景応、共演:野村雪子
  • 魚河岸の兄ちゃん(1954年11月、作詞:松村又一、作曲:島田逸平
  • 銀座の休日(1954年12月、作詞:池田誠、作曲:伊藤冨士雄、編曲:杉原泰蔵
  • 大相撲ジャズ場所(1955年1月、作詞:塚田茂、作曲:村山芳男
  • 御勘弁(1956年5月、作詞:唐崎まさはる、作曲:伊藤富士雄、編曲:島田逸平)
  • ひょっとこ踊り(1956年6月、作詞:松村又一、作曲:飯田景応、共演:青葉笙子