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銚子口駅 (大沼電鉄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
銚子口駅
ちょうしぐち
Chōshiguchi
池田園 (2.4 km)
(2.7 km) 大沼温泉
所在地 北海道渡島支庁亀田郡七飯村東大沼
(現・(渡島総合振興局)亀田郡七飯町東大沼)
北緯42度0分30.9秒 東経140度43分1.8秒 / 北緯42.008583度 東経140.717167度 / 42.008583; 140.717167座標: 北緯42度0分30.9秒 東経140度43分1.8秒 / 北緯42.008583度 東経140.717167度 / 42.008583; 140.717167
所属事業者 大沼電鉄
所属路線 大沼電鉄線
キロ程 5.2 km(大沼公園起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1929年昭和4年)1月5日
廃止年月日 1945年(昭和20年)6月1日
備考 不要不急線指定による廃止。
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銚子口駅(ちょうしぐちえき)は、北海道渡島支庁(現・渡島総合振興局))亀田郡七飯村(現・七飯町)東大沼にあった大沼電鉄廃駅)である。国鉄函館本線(通称:砂原支線)にある同名の駅より南側[1]に位置していた。

歴史

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駅周辺

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大沼湖畔の東側に位置していた。

廃止後の現状

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当駅跡および路盤跡は北海道道338号大沼公園線となっている。1999年(平成11年)時点で駅施設自体の痕跡は何もないが[3]2010年(平成22年)時点では当駅附近の線路跡が草薮の中の作業道となっていた[1]

隣の駅

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大沼電鉄
大沼電鉄線
池田園駅 - 銚子口駅 - 大沼温泉駅

脚注

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  1. ^ a b 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング2010年4月発行)166-167ページより。
  2. ^ 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)26,27ページより。
  3. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVI』(JTBパブリッシング、1999年3月発行)48ページより。

関連項目

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外部リンク

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  • 1944年10月26日陸軍撮影の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院
    • 池田園 - 大沼温泉間の大沼南岸沿いを通る路盤が確認できる。南側に開通直後の国鉄函館本線砂原支線が通り、当駅北側で交差しているのが見える。