大阪市立長居植物園
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(長居植物園から転送)
大阪市立長居植物園 | |
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ライフガーデンのネモフィラ。背景にバラ園。 | |
施設情報 | |
専門分野 | 植物 |
事業主体 | 大阪市 |
管理運営 | (一財)大阪スポーツみどり財団(わくわくパークプロジェクトチーム[1]) |
開園 | 1974年4月 |
所在地 | |
位置 | 北緯34度36分37.8秒 東経135度31分17.7秒 / 北緯34.610500度 東経135.521583度座標: 北緯34度36分37.8秒 東経135度31分17.7秒 / 北緯34.610500度 東経135.521583度 |
大阪市立長居植物園(おおさかしりつながいしょくぶつえん)は、大阪府大阪市東住吉区の長居公園内にある大阪市立の植物園。
概要
[編集]1974年(昭和49年)に開園。総面積242,000 平方メートルの園内に、約1,200種類、61,000本の植物が生い茂っている[2]。長居公園は入園無料だが、植物園は入園有料である。
園内
[編集]- 大池 - 植物園の真ん中にあり、47000 平方メートルの広さがある。池の真ん中に長さ約50 mの一文字橋(レインボーブリッジ)が架かる。
- 小池 - 1200 平方メートルの池。
- 専門園 - アジサイ園、ハナショウブ園、シャクナゲ園、ボタン園、マグノリア園、ヘメロカリス園、ツバキ園、シャーマンアイリス園、バラ園、シャクヤク園、ハーブ園の11種を定植している庭園がある。
- ライフガーデン - 約2000 平方メートルに広さに季節のごとに、ネモフィラ、ひまわり、コスモスなどが植え替えられる花畑。
- 歴史の森 - 大阪における、太古の昔から現代までの時代別の代表的な樹林を再現。
- 芝生広場
- その他、各種花木
- 大阪市立自然史博物館 - 植物園入園料と別途に入館料が必要。
- 花と緑と自然の情報センター
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大池と一文字橋(レインボーブリッジ)
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小池
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アジサイ園
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花と緑と自然の情報センター
沿革
[編集]- 1974年(昭和49年)4月 - 開園。自然史博物館も開館。
- 2001年(平成13年)4月 - 花と緑と自然の情報センターが開設。
- 2021年11月1日 - 2022年3月31日 - 各種工事のため休園。
入園案内
[編集]- 所在地:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
- 開園時間[4]
- 3月~10月 - 9:30~17:00(入園は16:30まで)
- 11月~2月 - 9:30~16:30(入園は16:00まで)
- 休園日:月曜日(休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日 - 1月4日)
- 入園料 - 大人300円、高校生・大学生200円(要学生証)中学生以下無料[4]。
アクセス
[編集]- Osaka Metro御堂筋線 長居駅下車、3号出口より東へ約800m。
- JR阪和線 長居駅下車、東出口より東へ約1,000m。
脚注
[編集]- ^ 『長居公園指定管理事業予定者(長居公園及び他9施設指定管理者)を指定管理者として指定しました』(プレスリリース)大阪市、2020年10月16日 。2021年4月10日閲覧。
- ^ a b “長居植物園について”. 長居植物園公式. 2023年5月18日閲覧。
- ^ “長居植物園 リーフレット裏” (PDF). 長居植物園公式. 2023年5月18日閲覧。
- ^ a b “開園時間・料金”. 長居植物園公式. 2023年5月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 長居植物園
- 長居植物園 (@nagaib) - X(旧Twitter)
- 長居植物園 (@nagaibo) - Instagram