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花と泉の公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花と泉の公園
ぼたん園
施設情報
正式名称 花と泉の公園[1]
事業主体 一関市
管理運営 花泉観光開発株式会社[2]
開園 1995年4月[3]
所在地 029-3103
岩手県一関市花泉町老松字下宮沢159-1
位置 北緯38度49分27秒 東経141度13分13秒 / 北緯38.82417度 東経141.22028度 / 38.82417; 141.22028座標: 北緯38度49分27秒 東経141度13分13秒 / 北緯38.82417度 東経141.22028度 / 38.82417; 141.22028
公式サイト 花と泉の公園
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花と泉の公園(はなといずみのこうえん)は、岩手県一関市花泉町にある一関市立の植物園。1995年東北最大級のぼたん園として開園。東北有数の植物園である。

みどころ

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  • ぼたん園・しゃくやく園
    • 園内には約300種4000本の牡丹を中心とし、約40種3000株の芍薬(しゃくやく)が植栽されている。
  • 花拓里の館
    • 駐車場奥には茅葺(かやぶき)屋根の古民家が移築されており、内部の見学・休憩ができる。
  • キッズランドモーリー
    • 2000年東北初の大型ベゴニア鑑賞温室(一部2階建て約200坪)を開館。2021年施設老朽化に伴い、ベゴニア鑑賞温室を閉館[4]。その後、改修工事を経て2022年6月に無料で遊べる屋内型子ども広場「キッズランドモーリー」としてリニューアルオープン[5]

ぼたん・しゃくやく祭り

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毎年4月29日から6月の第1日曜日まで開催。2010年にはイラストレーターかゆらゆかが、母親が旧花泉町出身である縁よりポスターを作成し「萌えおこし」として話題になった[6]。ポスターに描かれたイメージキャラクターの姉妹は一般公募により花恋(かれん)・泉美(いずみ)と命名され、キャラクター商品も販売されている。

その他

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  • 交流施設「れいなdeふろーれす」にてフラワーアレンジなどの体験が可能(要予約)。
  • 郷土料理を中心としたレストラン常設。
  • 物産販売コーナー
  • 障害者用スロープ・トイレ有り

開園時間・休園日

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  • 開園時間
    • 9時 - 17時
  • 休園日
    • 3月 - 10月:無休
    • 11月 - 2月:毎週水曜日
    • 年末年始

入園料

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  • ぼたん・しゃくやく祭り期間中
    • 大人 牡丹園:700円
    • 小・中学生 牡丹園:350円
    • 障害者:350円(同伴者1名:350円)※障害者手帳提示により
    • ※15名以上の団体1割引

アクセス

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脚注

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  1. ^ 一関市花と泉の公園条例”. 一関市. 2023年10月21日閲覧。
  2. ^ 指定管理者制度導入施設一覧表”. 一関市 (2022年4月1日). 2023年10月21日閲覧。
  3. ^ 開園10周年 花と泉の公園」『岩手日報』2005年3月17日。オリジナルの2005年3月28日時点におけるアーカイブ。2024年11月28日閲覧。
  4. ^ 花と泉の公園内のベゴニア館、今月末閉館 21年の歴史に幕”. 岩手日報 (2021年6月23日). 2021年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月8日閲覧。
  5. ^ 天候気にせず遊び満喫 キッズランドモーリー 花と泉の公園にオープン”. Iwanichi Online. 岩手日日新聞社 (2022年6月6日). 2021年10月21日閲覧。
  6. ^ 愛称は「花恋」と「泉美」 花と泉の公園イメージキャラ”. Iwanichi Online. 岩手日日新聞社 (2010年5月10日). 2010年7月24日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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