関隆倫
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名前 | ||||||
カタカナ | セキ タカミチ | |||||
ラテン文字 | SEKI Takamichi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1981年1月16日(43歳) | |||||
出身地 | 千葉県松戸市 | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 67kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
ユース | ||||||
1996-1998 | 習志野高校 | |||||
1999-2002 | 東洋大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2003 | 大宮アルディージャ | 0 | (0) | |||
2004-2005 | 水戸ホーリーホック | 80 | (2) | |||
2006-2007 | コンサドーレ札幌 | 29 | (1) | |||
2008 | tonan前橋 | |||||
2008 | ファジアーノ岡山 | 16 | (0) | |||
2009 | 沖縄かりゆしFC | 14 | (4) | |||
2010 | FC琉球 | 12 | (0) | |||
通算 | 151 | (7) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
関 隆倫(せき たかみち、1981年1月16日 - )は、千葉県松戸市出身の元サッカー選手。ポジションはMF。主に両サイドとトップ下を務める。
来歴
[編集]東洋大学から2003年に大宮アルディージャに入団。しかし出番に恵まれず、1年で戦力外通告を受ける。
2004年に水戸ホーリーホックに移籍し、右サイドの攻撃的MFとしてその年の第2クールからレギュラーを獲得してブレイクした。
その後、2006年にステップアップのためコンサドーレ札幌へ移籍。札幌では主に左サイドの選手としてレギュラーの座を獲得した。その後、シーズン途中に加入した西谷正也とのポジション争いが起こったため、常時出場というわけにはいかなかったものの、攻撃面に優れるが守備やスタミナに課題のある西谷に対し、守備面と運動量で勝負する関はプレースタイルが違ったということもあり、出場機会を失うことはなく主力の一人としてチームに貢献した。
しかし、2007年に三浦俊也監督が就任すると一転して出場機会を失い、出場は天皇杯1試合に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受け退団。Jリーグ合同トライアウトに参加するなどアピール活動が続いたがプロチームへの移籍は叶わず、2008年は、群馬県社会人リーグのtonan前橋へ入団した。シーズン途中にJFL・ファジアーノ岡山FCへ移籍、J2昇格に大きく貢献し、シーズン終了をもって退団した。
2009年に九州サッカーリーグ・沖縄かりゆしFCへ移籍。かりゆしではエースナンバーを背負い、チームの中心選手として活躍。フリーキックのキッカーも務め、優勝のかかる第17週では2位のヴォルカ鹿児島にフリーキックを2本直接決めチームの勝利に貢献した[1]。また、シーズン通算で13アシストを決め、九州リーグアシスト王に輝くなどエースナンバーに恥じない大きな結果を残した[2]。
2010年は沖縄かりゆしFCの解散に伴い、同じ沖縄県のJFL・FC琉球に移籍。同年シーズン終了後にFC琉球を退団。
引退後は図南SC群馬のコーチなどを経て、現在は埼玉県内のジュニアサッカーチームのコーチを務めている。
特徴
[編集]豊富な運動量と高いキープ力、正確なクロスが武器。両足を器用に使いこなし、左右両サイドを務める。[3]
エピソード・アラカルト
[編集]所属クラブ
[編集]- 1996年 - 1998年 習志野市立習志野高等学校
- 1999年 - 2002年 東洋大学
- 2003年 大宮アルディージャ
- 2004年 - 2005年 水戸ホーリーホック
- 2006年 - 2007年 コンサドーレ札幌
- 2008年 - 同年6月 tonan前橋
- 2008年6月 - 同年12月 ファジアーノ岡山FC
- 2009年 沖縄かりゆしFC
- 2010年 FC琉球
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2003 | 大宮 | 29 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2004 | 水戸 | 8 | 37 | 1 | - | 1 | 0 | 38 | 1 | ||
2005 | 43 | 1 | - | 2 | 2 | 45 | 3 | ||||
2006 | 札幌 | 19 | 29 | 1 | - | 1 | 0 | 30 | 1 | ||
2007 | 0 | 0 | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
2008 | 前橋 | 18 | 群馬県1部 | 3 | - | - | 3 | ||||
2008 | 岡山 | 34 | JFL | 16 | 0 | - | 2 | 0 | 18 | 0 | |
2009 | 沖縄 | 10 | 九州 | 14 | 4 | - | 2 | 0 | 16 | 4 | |
2010 | 琉球 | 20 | JFL | 12 | 0 | - | 2 | 0 | 14 | 0 | |
通算 | 日本 | J2 | 109 | 3 | - | 5 | 2 | 114 | 5 | ||
日本 | JFL | 28 | 0 | - | 4 | 0 | 32 | 0 | |||
日本 | 九州 | 14 | 4 | - | 2 | 0 | 16 | 4 | |||
日本 | 群馬県1部 | 3 | - | - | 3 | ||||||
総通算 | 10 | - | 11 | 2 | 12 |
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個人タイトル
[編集]- 九州社会人リーグアシスト王 (2009年)
脚注
[編集]- ^ かりゆし九州L制覇 地域L出場権 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース 2009年9月6日
- ^ 九州サッカーリーグ 公式サイト 2009年10月24日閲覧
- ^ 関 隆倫-コンサドーレ選手名鑑 : nikkansports.com 2009年10月24日閲覧
- ^ ピッチの新戦力 コンサドーレ勝負の年 北海道新聞2006年1月28日朝刊
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 関隆倫 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 関隆倫 - J.League Data Siteによる選手データ