蒲生田原子力発電所
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(阿南原発から転送)
蒲生田原子力発電所 | |
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国 | 日本 |
座標 | 北緯33度49分54.6秒 東経134度42分59.5秒 / 北緯33.831833度 東経134.716528度座標: 北緯33度49分54.6秒 東経134度42分59.5秒 / 北緯33.831833度 東経134.716528度 |
運営者 | 四国電力 |
蒲生田原子力発電所(がもうだげんしりょくはつでんしょ)は、四国電力が蒲生田岬のある徳島県阿南市椿町尻杭[1]に建設を計画していた原子力発電所である。
経緯
[編集]- 1968年 四国電力社長が最初の有力候補地のひとつと表明。この時は反対運動が強く第一原発は伊方になる。
- 1976年6月9日 第二原発の候補地として再浮上[2]。
- 1979年6月 反対運動の高まりとスリーマイル島原子力発電所事故の衝撃もあり、阿南市長が白紙撤回。
- 2013年 蒲生田原子力発電所と、紀伊水道を挟んだ対岸の和歌山県日高郡日高町の関西電力日高原子力発電所の反対運動を描いたドキュメンタリー映画が製作された[3]。
脚注
[編集]- ^ 原発阻止し町を守る[リンク切れ] 徳島新聞 2007年06月8日
- ^ 【編集委員の独り言】原発計画を断念させたまち
- ^ “日高町の反原発運動を映画化”. 日高新報. (2013年6月19日) 2013年12月5日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
[編集]- 原子力発電所建設を阻止する椿町民の会「燃えあがる 蒲生田原発反対闘争」
- 阿南市史編さん委員会(編)「阿南市史 第4巻」