香住原子力発電所
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香住原子力発電所 | |
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国 | 日本 |
座標 | 北緯35度39分6.9秒 東経134度36分17.9秒 / 北緯35.651917度 東経134.604972度座標: 北緯35度39分6.9秒 東経134度36分17.9秒 / 北緯35.651917度 東経134.604972度 |
運営者 | 関西電力 |
香住原子力発電所(かすみげんしりょくはつでんしょ)は、関西電力が兵庫県城崎郡香住町(現美方郡香美町香住区)下浜地区三田浜[1][2]に建設を計画していた原子力発電所である。
経緯
[編集]- 1965年 町議会、原子力発電所誘致対策委員会発足。日本最初の原発である東海原発臨界。
- 1967年 神戸新聞が香住原発計画をスクープ。
- 1970年 西上町長が誘致断念を表明。
設備
[編集]- 原子炉:沸騰水型軽水炉4基
- 定格電気出力:75万キロワット
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柴野徹夫 (著)『原発のある風景』 - 未来社(1983年) ISBN 4624410386
- 中嶌哲演 , 土井淑平 (編)『大飯原発再稼働と脱原発列島』 - 批評社(2013年) ISBN 4826505744