陸中夏井駅
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陸中夏井駅 | |
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駅舎(2008年2月) | |
りくちゅうなつい Rikuchū-Natsui | |
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所在地 | 岩手県久慈市夏井町字大崎[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八戸線 |
キロ程 | 61.7 km(八戸起点) |
電報略号 | リツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)3月27日[1][2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
陸中夏井駅(りくちゅうなついえき)は、岩手県久慈市夏井町字大崎[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線の駅である。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)3月27日:鉄道省の駅として開業[2][3]。
- 1970年(昭和45年)4月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)8月15日:荷物の扱いを廃止[4]。無人化[5]。
- 1984年(昭和59年)10月16日:緩急車を改造した貨車駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2][3]。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震とこれにより発生した大津波により全線で不通。
- 2012年(平成24年)3月17日:運転再開。
- 2022年(令和4年)4月1日:久慈駅長廃止に伴い、八戸駅長管理下となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては相対式ホーム2面2線であった。
八戸駅管理の無人駅である。2022年(令和4年)4月1日までは久慈駅長管理下の無人駅であった。
国鉄ワフ29500形貨車改造の駅舎がある。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(陸中夏井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、509頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第304号”. 官報. (1971年8月13日)
- ^ 「通報 ●油島駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年8月13日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(陸中夏井駅):JR東日本