大原万由子
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(陽向春輝から転送)
おおはら まゆこ 大原 万由子 | |
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別名義 | 陽向 春輝(旧芸名) |
生年月日 | 6月22日 |
出身地 | 日本 東京都目黒区 |
身長 | 168cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台・映画 |
活動期間 | 2013年 - |
活動内容 |
2013年:宝塚歌劇団入団 2014年:雪組配属 2019年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
事務所 | バニラモデルマネージメント |
公式サイト | 大原万由子 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
大原 万由子(おおはら まゆこ、6月22日[1] - )は、日本の女優[2]。元宝塚歌劇団雪組の男役[3][2]。
東京都目黒区[1]、八雲学園高等学校出身[1]。身長168cm[3]。血液型B型[3]。愛称は「ひなた」[1]。
宝塚歌劇団時代の芸名は陽向 春輝(ひなた はるき)[4][3][2]。
所属事務所はバニラモデルマネージメント[3]。
来歴
[編集]2011年、宝塚音楽学校入学。
2013年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に99期生として入団[4][3][2]。入団時の成績は20番[4]。雪組公演「ベルサイユのばら」で陽向春輝として初舞台[4][3]。
2014年、組まわりを経て雪組に配属[4]。
2019年2月10日、「ファントム」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3][2]。
退団後は大原万由子と改名し、2.5次元の舞台を中心に活動の場を広げている[2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2013年4 - 5月、雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』(宝塚大劇場)
組まわり
[編集]雪組時代
[編集]- 2014年3月、『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー) - 侍童
- 2014年6 - 8月、『一夢庵風流記 前田慶次』 - 新人公演:庄司甚内(本役:月城かなと)『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10 - 11月、『パルムの僧院-美しき愛の囚人-』(バウホール) - 少年ファブリス
- 2015年1 - 3月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』 - 新人公演:アンリ(本役:帆風成海)『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5 - 6月、『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - ダニエル
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 悪道たち、新人公演:ちょび康(康吉)(本役:彩風咲奈)『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』[3]
- 2015年11 - 12月、『哀しみのコルドバ』 - マリオ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』(全国ツアー)
- 2016年2 - 5月、『るろうに剣心』 - 新人公演:斎藤一(本役:彩風咲奈)[3]
- 2016年6 - 8月、『ローマの休日』(中日劇場・赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場) - アシスタント/肉屋/諜報部員
- 2016年10 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』 - 新人公演:ダドリー(本役:真那春人)『Greatest HITS!』
- 2017年2月、『New Wave!-雪-』(バウホール)
- 2017年4 - 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 - 伊藤春輔、新人公演:仏壇屋倉造(本役:悠真倫)/気病みの新公(本役:叶海世奈)『Dramatic “S”!』[3]
- 2017年8 - 9月、『琥珀色の雨にぬれて』 - ピエール『“D”ramatic S!』(全国ツアー)
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - ポール・バラス、新人公演:タレーラン・ペリゴール(本役:夏美よう)『SUPER VOYAGER!』
- 2018年3 - 4月、『義経妖狐夢幻桜(よしつねようこむげんざくら)』(バウホール) - ヨシモリ
- 2018年6 - 9月、『凱旋門』 - 市民男(ギャルソン)、新人公演:ローゼンフェルト(本役:永久輝せあ)『Gato Bonito!!』
- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - ポリニー、新人公演:アラン・ショレ(本役:朝美絢/彩凪翔) 退団公演[3]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2019年12月、『トラブルショー』(IMAホール) - 安奈[5]
- 2020年1月、『ある家族 ーそこにあるものー』 (新宿角座)[6]
- 2020年2月、『グロリア』(赤坂レッドシアター)[7]
- 2020年3月、『スター誕生』(シアターグリーン) - 花山千寿[8]
- 2020年8月、『野の花』(中目黒キンケロ・シアター) - パウラ[9]
- 2020年10月、『冥途喫茶』(シアターグリーン)[10]
- 2021年6月、『From BROADWAY WITH LOVE』(CBGKシブゲキ!!) - ライアン[11]
- 2021年7 - 11月、「『オープニングナイト』〜桜咲高校ミュージカル部〜」(新国立劇場 中劇場)[12]
- 2022年1月、『ゴーストたちの純情』(シアターグリーン)[13]
- 2022年4 - 5月、「『僕のヒーローアカデミア』 The“Ultra”Stage 平和の象徴」(KAAT神奈川芸術劇場・メルパルク大阪・TOKYO DOME CITY HALL) - マンダレイ[14]
- 2022年6月、『Written by…〜恋のゴーストライター〜』(新宿村LIVE) - ミランダ[15]
- 2022年7月、『サンブンノイチ』(神戸三宮シアター・エートー)[16]
- 2022年9 - 10月、「『鬼滅の刃』其ノ参・無限夢列車」(TOKYO DOME CITY HALL・京都劇場)[17]
- 2022年12月、『スクールアイドルミュージカル』(新国立劇場・梅田芸術劇場)[18]
- 2022年12月、『バックステージオンファイア」[19]
- 2023年3月、『サンブンノイチ』(新宿シアターモリエール)[20]
- 2023年4月、「『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage 最高のヒーロー」(銀河劇場・AiiA 2.5 Theater Kobe・日本青年館)[21]
- 2023年8月、『PRINCESS TOYOTOMI』(CBGKシブゲキ!!・近鉄アート館) - 茶々[22]
- 2023年10 - 11月、『Greatest Dream』(東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場)[23]
- 2024年4月、『美少女戦士セーラームーン』(IMM THEATER) - ジェダイト[24]
- 2024年12月、『RUNWAY』(梅田芸術劇場・KAAT神奈川芸術劇場)[25]
- 2025年2月、『Le Lien~ル・リヤン2025~』(中野テアトルBONBON)主演[26]
- 2025年4 - 5月、『未来へのOne Step!~世界を結ぶ愛の歌声~』(関西万博EXPOホール「シャインハット」・東京国際フォーラム・梅田芸術劇場)[27]
映画
[編集]- 『ル・ジャルダンへようこそ』(2024年10月-、テンダープロ・日本映画振興財団) - 沙織[28]
CM出演
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2018年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、86頁。ISBN 978-4-86649-049-6。
- ^ a b c d e f ”永野芽郁似”の元タカラジェンヌ男役が「女性に戻るまで」の苦悩 FRIDAYデジタル。
- ^ a b c d e f g h i j k l 大原万由子 公式プロフィール バニラ。
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 125.
- ^ “人気の傑作ドタバタミュージカル「トラブルショー」再演!”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “朗読ミュージカル「ある家族・・・」-そこにあるもの-”. 新宿角座. 松竹芸能株式会社. 2024年9月12日閲覧。
- ^ “ワンツーワークス、ピュリツァー賞ノミネート作品「グロリア」を上演”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “スター誕生”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “ミュージカル座、永遠の友情描く「野の花」に大胡愛恵・花房里枝ら”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “冥途喫茶”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “七瀬りりこ・清水美也子が大女優に、ミュージカル「From Broadway with Love」”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “「オープニングナイト」再び上演、主演・横山だいすけ「元気を充電して!」”. ステージナタリー. 2024年8月22日閲覧。
- ^ “GREEN FESTA 2022 参加作品 ゴーストたちの純情”. CoRich舞台芸術!. こりっち. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “林間学校で敵から奇襲を受けた緑谷出久らは…ヒロステ最新作「平和の象徴」情報解禁”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “ヒット作に恵まれない小説家の葛藤描く「Written by… 〜恋のゴーストライター〜」”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “賀集利樹・木下半太・木村好克・ますもとたくやが演劇ユニット結成、旗揚げ公演を実施”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “内藤大希が魘夢、蒼木陣が猗窩座に!舞台「鬼滅の刃」無限夢列車編のビジュアル解禁”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “キラキラを届ける、「ラブライブ!」シリーズ発「スクールアイドルミュージカル」開幕”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “ライブストリーミング演劇“バク炎”、梅津瑞樹が劇場を舞うビジュアル解禁!共演に高木俊ら”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “銀行強盗描く「サンブンノイチ」に賀集利樹ら、3チーム制で上演”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “1年A組の生徒がプロヒーロー仮免取得試験に挑む、ヒロステ新作「最高のヒーロー」”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “新作時代劇「PRINCESS TOYOTOMI」淀殿役に彩凪翔、浅井家と宋家の三姉妹描く”. ステージナタリー. ナターシャ. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary「Greatest Dream」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年5月12日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ 乃木坂46の5期生版「セラミュー」配役発表、天寿光希がタキシード仮面に ステージナタリー。
- ^ “宝塚歌劇100周年メンバーが集結するショー「RUNWAY」ビジュアル解禁”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月21日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “Le Lien~ル・リヤン2025~”. ACTMENT PARK. 2024年10月14日閲覧。
- ^ “大阪・関西万博の開催記念、麻実れいら宝塚歌劇団の卒業生が出演「未来へのOne Step!」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月3日). 2024年12月3日閲覧。
- ^ “ル・ジャルダンへようこそ”. ぴあ映画. ぴあ. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “藤咲凪&大原万由子、「Yogibo」の新CMに出演(ヨギボー/藤咲凪 大原万由子)”. 時事通信ニュース. 時事通信社. 2024年8月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 大原万由子 公式プロフィール
- 大原万由子 (@ohara_mayuko) - X(旧Twitter)
- 大原万由子 (@mayuko6622_tokyo) - Instagram