集英社ライトノベル新人賞
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集英社ライトノベル新人賞 | |
---|---|
国 | 日本 |
主催 | 集英社 |
初回 | 2014年 |
最新回 | 2024年 |
公式サイト | http://dash.shueisha.co.jp/award/ |
集英社ライトノベル新人賞(しゅうえいしゃライトノベルしんじんしょう)は、集英社が主催する公募新人文学賞。
概要
[編集]2014年からスーパーダッシュ小説新人賞を継承して開催される。 主な対象読者を10代中盤 - 20代男性と想定したオリジナルの長編小説で、第9回まで年2回(前期と後期)の募集だったが、第10回より年1回に変更になっている[1]。
第12回より募集形式がリニューアルされ、以下の3部門毎の募集となった[2]。
- 王道部門
- ジャンル部門
IP ()小説部門
受賞作はいずれもダッシュエックス文庫で刊行される。
ゲスト選考委員
[編集]- 第1回(2014年)
- 新房昭之
- 第2回(2014年)
- 長谷見沙貴
- 第3回(2015年)
- 稲垣理一郎
- 第4回(2015年)
- ONE
- 第5回(2016年)
- 藤原佳幸
- 第6回(2016年)
- イシグロキョウヘイ
- 第7回(2017年)- 第11回(2021年)
- 丈月城、山形石雄
- 第12回(2023年)-
- 丈月城(王道部門)、山形石雄(王道部門)、三河ごーすと(ジャンル部門)、新木伸(IP小説部門)
入賞作品一覧
[編集]回数 (開催年) |
部門 | 応募総数 | 賞 | タイトル(→刊行時表題) | 著者(→刊行時筆名) | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1回 (2014年) |
- | 611 | 優秀賞 | ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件 | 紙城境介 | [6] |
特別賞 | 五色の魔女 | 狗彦 | ||||
第2回 (2014年) |
- | 884 | 特別賞 | 呪術法律家ミカヤ | 大桑康博 | [7] |
Sっ気のある美少女ボディガードを雇ってしまったので、いつも敢えて死にそうな目に遭わされたのちに護られる俺。(→ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。) | 望月充っ | |||||
第3回 (2015年) |
- | 553 | 優秀賞 | 閉鎖型エデンのノオト(→封印少女と復讐者の運命式) | 伊瀬ネキセ | [8] |
特別賞 | 棘の忠臣 | 河童三郎 | ||||
混沌都市の泥棒屋 | 間宮真琴 | |||||
第4回 (2015年) |
- | 780 | 特別賞 | カルネアデスリング | 河元崇 | [9] |
PHANTOM DARK | 暁一翔 | |||||
第5回 (2016年) |
- | 681 | 特別賞 | 断界魔装のパラダイム・シフター | 妹尾尻尾 | [10] |
第6回 (2016年) |
- | 508 | 特別賞 | この生まれ変わった世界で | 神庭武敏 | [11] |
第7回 (2017年) |
- | 前期461、後期368 | 金賞 | エコー・ザ・クラスタ(→漂流英雄 エコー・ザ・クラスタ) | 森月真冬 | [12] |
第8回 (2018年) |
- | 前期270、後期377 | 銀賞 | 幻想の管理人 -盲目の吸血鬼-(→吸血鬼は僕のために姉になる) | 景詠一 | [13] |
第9回 (2019年) |
- | 前期350、後期296 | 審査員特別賞 | 武人外剣虎 | 河鍋鹿島 | [14] |
激情版視覚型恋愛錯誤(→冴えない男子高校生にモテ期がやってきた 〜今日はじめて、僕は恋に落ちました〜) | 常世田健人 | |||||
第10回 (2020年) |
- | 505 | 審査員特別賞 | 悪と徳 | ごんべ | [15] |
第11回 (2021年) |
- | 555 | 審査員特別賞 | 異世界除霊師 | 及川シノン | [16] |
第12回 (2022年) |
王道部門 | 572 | 金賞 | 魔法少女スクワッド | 悦田半次 | [17][18] |
ジャンル部門 | 117 | 佳作 | 女装したボクは誰よりも可愛いのに | 衣太 | [19][20] | |
IP小説部門#1 | 495 | 入選 | なりすまし聖女様の人生逆転計画 | 片沼ほとり | [21] | |
IP小説部門#2 | 369 | 入選 | 該当作品なし | [22] | ||
IP小説部門#3 | 212 | 入選 | 道化の無双は笑えない | 一ノ瀬乃一 | [23] | |
東京Lv99 | 節兌見一 | |||||
第13回 (2023年) |
IP小説部門#1 | 212 | 入選 | 勇者の弟子を派遣します | お茶ねこ | [24] |
※ただし探偵は魔女であるものとする | Praiseぽぽん |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “集英社ライトノベル新人賞 リニューアルのお知らせ”. 集英社. 2019年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月17日閲覧。
- ^ “【第12回】集英社ライトノベル新人賞がリニューアルして応募開始!”. 集英社ダッシュエックス文庫編集部ブログ. 集英社 (2022年8月25日). 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b c “王道部門”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b c “ジャンル部門”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b c “IP部門”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “第1回集英社ライトノベル新人賞 最終選考結果発表!”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第2回集英社ライトノベル新人賞 最終選考結果発表!”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第3回集英社ライトノベル新人賞 最終選考結果発表!”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第4回集英社ライトノベル新人賞 最終選考結果発表!”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第5回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第6回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第7回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第8回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第9回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第10回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第11回集英社ライトノベル新人賞”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “第12回 集英社ライトノベル新人賞 王道部門 最終選考結果発表 | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第12回(2022年) 【王道部門】最終選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2024年3月19日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “第12回 集英社ライトノベル新人賞 ジャンル部門 最終選考結果発表 | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第12回(2022年) 【ジャンル部門】最終選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2024年3月19日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第12回(2022年) 【IP小説部門 #3】最終選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2023年3月20日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第12回(2022年) 【IP小説部門 #2】最終選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2023年7月20日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第12回(2022年) 【IP小説部門 #3】最終選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2023年11月17日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “集英社ライトノベル新人賞 第13回(2023年) 【IP小説部門 #1】選考結果発表! | ダッシュエックス文庫”. ダッシュエックス文庫. 集英社 (2024年3月19日). 2024年3月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- ダッシュエックス文庫 - ダッシュエックス文庫の公式サイト。