風間彦五郎
| 風間 彦五郎 | |
|---|---|
| 生誕 |
1870年5月15日 羽前国飽海郡酒田 |
| 死没 |
1905年1月28日（34歳没） 清国盛京省老橋 |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | ? - 1905 |
| 最終階級 | 陸軍中尉 |
| 戦闘 | 日清戦争、日露戦争 |
風間 彦五郎（かざま ひこごろう）は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中尉、酒田風間氏宗家第九代当主。
略歴
[編集]- 1870年5月15日（明治3年4月15日） - 羽前国飽海郡酒田（現・山形県酒田市）に、風間吉太郎の長男として生れる。
- 1881年（明治14年）9月25日 - 明治天皇が酒田に巡幸し、翌9月26日琢成学校に行幸の際、彦五郎は小学児童代表として『智氏家訓 修身之章』を講ずる。
- 日清戦争に従軍。
- 1898年（明治31年）2月23日 - 任 陸軍歩兵少尉[1]
- 日露戦争に従軍。
- 1905年（明治38年）
栄典
[編集]- 位階
- 勲章等
- 1895年（明治28年）11月18日 - 明治二十七八年従軍記章[6]
- 1896年（明治29年）6月9日 - 勲八等瑞宝章[7]
- 1905年（明治38年）1月28日 - 功五級金鵄勲章・勲六等単光旭日章[8]
- 1906年（明治39年）
家族
[編集]脚注
[編集]- ^ 『官報』第4391号「敍任及辞令」1898年2月24日。
- ^ 『官報』第6461号「敍任及辞令」1905年1月16日。
- ^ 『官報』第6487号「戦報-死傷者」1905年2月17日。
- ^ 『官報』第4436号「敍任及辞令」1898年4月18日。
- ^ 『官報』第7094号「敍任及辞令」1907年2月25日。
- ^ 『官報』第4447号・付録「辞令」1898年4月30日。
- ^ 『官報』第3895号・号外「敍任及辞令」1896年6月24日。
- ^ 『官報』第6503号「敍任及辞令」1905年3月8日。
- ^ 『官報』第6826号・付録「告示」1906年4月2日。
- ^ 『官報』第7379号・付録「辞令」1908年2月4日。
参考文献
[編集]- 『風間家の歴史』 2008年 風間吉也（著）