香久山 (日進市)
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香久山 | |
---|---|
日進市香久山5丁目の街路 | |
北緯35度8分33.45秒 東経137度1分35.38秒 / 北緯35.1426250度 東経137.0264944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 日進市 |
町名制定 | 1993年(平成5年)10月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.8511905 km2 |
人口 (2019年(令和元年)7月1日現在)[2] | |
• 合計 | 6,844人 |
• 密度 | 8,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
470-0134[3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
香久山(かぐやま)は、愛知県日進市の地名。現行行政地名は香久山一丁目から香久山五丁目がある[1]。
地理
[編集]日進市西端に位置し、東は岩崎町、西は梅森町および名古屋市名東区梅森坂、南は梅森町・岩崎町、北は岩崎台に接する。
歴史
[編集]現日進市域において「香久山」の名が初めて登場したのは、1889年に赤池村をはじめ6村が合併し香久山村が成立した時である。村名は、初代村長となった出原三郎の「政治は潔白であるべし」との思想により、潔白を象徴するとされる持統天皇の御製である「衣ほすてふ天の香久山」からとって香久山村と名付けた[5][6]。
1906年の日進村成立によって一時姿を消していたが、日進株山特定土地区画整理事業地の新町名として約87年ぶりに復活した。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
香久山 | 2,675世帯 | 6,844人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 3,202人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 6,384人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 7,240人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 7,070人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 6,744人 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 日進市立香久山小学校 | 日進市立日進西中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- UR都市機構日進香久山花の街
- UR都市機構日進香久山杜の街
- 日進市立香久山小学校
- MiO香久山ショッピングセンター
- MEGAドン・キホーテUNY 香久山店
- MiO香久山con*te uno
- 三洋堂書店香久山店
- コパンスポーツクラブ香久山
- 株山中央公園
- 水晶山緑地
- 岩崎台・香久山福祉会館
- 北部浄化センター
- 日進香久山郵便局
史跡
[編集]- 香久山古窯(すずかぜ公園内)
- 土地区画整理事業に伴う発掘調査にて出土。平安時代のものと推定される窯跡で、2009年に市の指定文化財となった[16]。
交通
[編集]道路
[編集]鉄道駅へのアクセス
[編集]鉄道駅へは距離がある。
上記それぞれに連絡可能。なお「梅森荘」バス停まで歩いた場合、以下の駅を結ぶバスも利用可能である。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “愛知県日進市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯数 - 3 町別人口及び世帯数 - 町別人口及び世帯数(令和元年7月1日現在)”. 日進市 (2019年7月22日). 2019年8月7日閲覧。
- ^ a b “香久山の郵便番号”. 日本郵便. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 日進町誌編纂委員会 編『愛知県日進町誌 本文編』1983年、165頁。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』1989年、365頁。
- ^ 『広報にっしん No.271』日進町、1993年8月1日、8頁。
- ^ 『広報にっしん No.273』日進町、1993年10月1日、7頁。
- ^ “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “日進市立小中学校通学区域”. 日進市. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “にっしんの文化財”. 日進市. 2018年3月2日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
外部リンク
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