高木厚人
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人物情報 | |
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生誕 | 1953年(70 - 71歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 京都大学文学部 |
学問 | |
研究機関 | 大東文化大学 |
学位 | 文学士(京都大学) |
脚注 |
高木 厚人(たかぎ あつひと、1953年[1] - )は、日本の書家。大東文化大学教授。
略歴
[編集]千葉県船橋市に生まれる[1]。父は書家・高木東扇[1]。都立九段高校を経て、1982年京都大学文学部卒業。杉岡華邨に師事[1]。卒業後は日本書道芸術専門学校、大阪教育大学で教壇に立った。2000年大東文化大学文学部書道学科助教授、同大学書道研究所所長[2]、2004年同教授。
2005年、第37回日展会員賞受賞[1]。2012年、現代書道二十人展メンバーに選出[1]。2018年、改組新第5回日展内閣総理大臣賞受賞[1]。
日展会員[1]、臨池会理事長、読売書法会常任理事、千葉県美術会常任理事[1]、日本書芸院副理事長[1]などを務める。
著書
[編集]- 『連綿「かな」(プロに学ぶ書のテクニック)』可成屋、2002年
- 『四季の詩歌を書く―かな書篇(条幅作品手本)』可成屋、2006年
共著
[編集]- 『アイデアで解消! ふで不精 2』石飛博光・麻殖生素子共著、日本放送出版協会(「別冊NHKおしゃれ工房 手づくり百科」)、1999年
- 『「書」の落款ハンドブック―漢字書かな書対応』可成屋、2000年(高木聖雨共編著)
TV出演
[編集]- 趣味悠々「筆で味わう雅の世界 小倉百人一首を書こう」(NHK教育)2009年11月〜2010年1月
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “書道界を代表する船橋市出身・高木厚人さん”. 船橋市ホームページ. 2022年4月26日閲覧。
- ^ “所長からのごあいさつ”. 大東文化大学. 大東文化大学. 2022年4月26日閲覧。