高校演劇
高校演劇(こうこうえんげき)は、日本の高校生が行う演劇活動の総称。現代演劇の1ジャンルである学生演劇のうちの1つ。特に部活動として演劇部が校内外で行う演劇活動と、大会に向けて上演する作品のことを指し高校演劇と呼ぶ。高校野球同様全国大会があり全国高等学校演劇大会として毎年夏に開催される。
概説
[編集]日本の高等学校では、小学校や中学校と同じく、文化祭などの学校行事の中で演劇が取り入れられることが多く、都内だと
以下では、主に部活動としての高校演劇について述べる。
歴史
[編集]大正期、坪内逍遙らにより、教育における演劇の導入が提唱された[10]。これは特に児童期(特に小学校)における学校劇の導入に一定の指針を示すものであったが、高校における演劇活動についても、その基礎が逍遙らにより同時期に形成された。
その後、第二次世界大戦期に演劇活動は全般的に規制されたが、終戦後は高校演劇も再興した。福島県・東京都・福井県では、1947年より都道府県単位での高校演劇大会が行われている[11]。また、同年には北海道・札幌において、現在の札幌南高校の前身である札幌一中を中心とし、初の合同発表会が行われている[12]。現在のブロック大会にあたる大会(全国大会の下部大会)についても、中部日本ブロックが1948年から、北海道ブロックが1951年より行われており、その歴史は古い[11]。1955年からは全国大会(全国高等学校演劇大会)が開催されている。
高校演劇の特徴
[編集]総括的な特徴
[編集]演じる内容について、高校演劇と「大人の演劇」を区別する基準はない。異なる部分は、演者が高校生であるか大人であるかだけである。しかしながら、高校生活は3年間しかなく、大会を勝ち上がることに目標が置かれることもあり、商業演劇や小劇場演劇と異なる「特殊性」を持つことがある。劇作家・演出家である平田オリザは、高校演劇について「(大会で)負けたら終わり」であることが一番の特殊性であると述べている[13]。1つの作品を何度も上演できる商業演劇・小劇場演劇に対してと、大会で「敗退」してしまえば1年に1度きりの上演となってしまう高校演劇の作品へ対しての、それぞれの作り手がかける思いの違いがあることがうかがえる。
また、高校演劇出身者である中屋敷法仁は、高校演劇を「絶対に二度とできない」と表現し、そこに存在するアマチュアリズムと、高校生だけが持ち、大人が得ることができない思想・肉体を通した表現が一番の特徴であると述べている[14]。他にロロの三浦直之は「(演劇部員は)大学で演劇サークルに入るかもしれないけど、その後も(演劇を)続けていこうと考えている子はそんなに多くない」と述べて、その独自性を指摘している[15]。
一方で高校演劇に対する風当たりもある。特に「高校演劇は稚拙である」というイメージである。劇作家・演出家・俳優であり高校教員でもある畑澤聖悟は「『高校演劇みたいな芝居だ』というような言い方をする人がいるように、高校演劇というものが不遇に扱われてしまっている」と述べている[16]。また自身が「高校演劇差別」と呼ぶような、大人・一般人からの偏見があることも述べている[17]。畑澤は、本来演劇作品は作り手の違いで作品内容が評価されるべきではないのにかかわらず、高校演劇が貶められていることに対し懸念を示している。実際に演劇人の中で高校演劇出身者を「マルコー(高の字を○で囲む表記)」と呼び見下す文化は古くから存在している[18]。事実、高校演劇出身者の横内謙介は「プロになりたければ、高校演劇出身であることは隠せと言われた」と語っている[19][20]。
戯曲の特徴
[編集]高校演劇大会の規則[21] では、上演時間が60分までとされていることから、戯曲は総じて60分未満で上演できるよう書かれる。
作品内容に関する規則はなく、高校生が等身大の自分を描いた「青春もの」でも、戦争や震災をテーマにしたものなど何でもよい。たとえば前述の畑澤が青森中央高校のために書き下ろした『修学旅行』[22] は、修学旅行のために沖縄に訪れた高校生の青春模様を描く一方で、そこに戦争のモチーフを重ね合わせていると解釈できる作品である。
一方でプロの戯曲と比べ、台詞が、状況や心情をあまりに直接的に語るような「説明的」なものであるとされ[23]、これが「高校演劇的である」とされる一端でもあるだろう。
高校演劇のために書き下ろした戯曲が書籍化されることも多く、晩成書房 によって『高校演劇セレクション』という戯曲集が、同人誌ではあるが戯曲集『季刊高校演劇』が1年に5巻定期販売されている。また、日本演劇教育連盟編集の『演劇と教育』も戯曲を手に入れる手段のひとつとなる。
大会の特徴
[編集]映像外部リンク | |
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『幕が上がる』映画予告編 - YouTube 予告編にも「一発勝負の戦い」とあり、大会での上演が1年に1度の集大成であることが窺える。 |
演劇部の多くは全国高等学校演劇大会(全国大会)の下部大会に出場し、全国大会を目指していく。地区大会の大半は9月に行われ、そこで優秀な上演をおさめ、審査員による審査で上位大会に推薦されれば、10~11月に行われる都道府県大会、12月ごろに行われるブロック大会へと駒を進めていく。しかし全国大会は次年度の8月に行われるため、ブロック大会と全国大会との間で、3年生が抜け1年生が入部する「代替わり」が行われることが一つの特徴である。吹奏楽や放送といった他の部活のコンクールと比べ、全体のスケジュールが長く、全国大会が決まった演劇部は1年近く同じ作品に向き合う形となる。
また一連の大会は1年に1度しかないので、地区大会止まりだった演劇部は次年度まで大会に関わることはない。大会がない時期は、自主公演を行ったり市民劇団や地域の演劇祭に参加したりするなど、さまざまな形で活動を行っている。近年、春季全国高校演劇研究発表大会(通称・春フェス)が3月に行われるようになった、こちらは各ブロック大会で最優秀賞を逃した次点の学校が推薦される形で出場する。この春フェスに関しては3月開催のため、3年生が抜けることなく上演することができることも特徴だ。
著名な出身者
[編集]全国大会出場経験者
[編集]- 横内謙介(劇作家・演出家、神奈川県立厚木高等学校。1979年全国大会出場。『山椒魚だぞ!』で優秀賞・創作脚本賞受賞)
- 岡森諦(声優・俳優、神奈川県立厚木高等学校。横内の同期で1979年全国大会出場)
- 六角精児(俳優、神奈川県立厚木高等学校。横内の後輩で1979年全国大会出場)
- 本村健太郎(弁護士・俳優・タレント、久留米大学附設高等学校、1984年全国大会出場。『十二人の怒れる男』で優秀賞)
- 清水友陽(演出家、北海道演劇財団芸術監督、北海道小樽潮陵高等学校。『こんにちはかぐや姫』で1990年全国大会出場)
- 占部房子(女優、千葉県立船橋二和高等学校、1993年全国大会出場。「アニータ・ローベルの『じゃがいもかあさん』」で最優秀賞)
- 福地教光(俳優、北海道釧路湖陵高等学校。『赤どじょう』で1999年全国大会出場)
- 藤田貴大(劇作家・演出家、北海道伊達緑丘高等学校。2003年全国大会出場。『りんごの木』の演出を担当し、優秀賞)
- 中屋敷法仁(劇作家・演出家・俳優、青森県立三本木高等学校。2003年全国大会出場。『贋作マクベス』の脚本・演出を担当し、優秀賞・創作脚本賞)
- 江益凛(女優、千葉県立八千代高校。2012年全国大会に出場。『日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~』で優秀賞)
その他
[編集]※生年月日順
- 宇津井健(俳優、千葉県立千葉高等学校)
- 椎原邦彦(俳優、鹿児島県立甲南高等学校)
- 吉井澄雄(舞台照明家・照明技術者、東京都立石神井高等学校)
- 家弓家正(声優、鹿児島県立甲南高等学校)
- 肝付兼太(声優、帝京高等学校)
- 市原悦子(女優、千葉県立第一高等学校)
- 内海賢二(声優・俳優)
- 和田周(俳優・劇作家、鹿児島県立甲南高等学校)
- 中田浩二(俳優・声優・ナレーター、大阪府立北野高等学校)
- 麿赤兒(俳優・舞踏家・演出家、奈良県立畝傍高等学校 )
- 神崎武法(政治家、弁護士、千葉県立千葉高等学校 )
- 6代目 桂文枝 (落語家・タレント・司会者、大阪市立市岡商業高等学校)
- 江守徹(俳優・劇作家・演出家・翻訳家、東京都立北園高等学校)
- 辻萬長(俳優、佐賀県立佐賀高等学校)
- 村井國夫(俳優、佐賀県立佐賀高等学校)
- 池端俊策(脚本家、広島県立呉三津田高等学校)
- 神谷明(声優・俳優、東京都立芝商業高等学校)
- 佐藤正治(声優・俳優、東京都立芝商業高等学校、神谷明と同期)
- 西田敏行(俳優・歌手・タレント、明治大学付属中野中学校・高等学校)
- 斉木しげる(俳優、タレント、静岡県立浜松西高等学校)
- 永井愛(劇作家、演出家、東京都立富士高等学校)
- 瀧川鯉昇(落語家、静岡県立浜松西高等学校)
- 竹下景子(女優、南山中学校・高等学校女子部)
- 島本須美(声優・女優、高知市立高知商業高等学校)
- 渡辺えり(女優・演出家・劇作家、山形県立山形西高等学校)
- 佐野史郎(俳優、島根県立松江南高等学校)
- 郷原信郎(弁護士、島根県立松江南高等学校、佐野史郎と同期)
- 今野敏(小説家・元漫画原作者、函館ラ・サール高等学校)
- 野田秀樹(劇作家・演出家・役者、東京教育大学附属駒場高等学校)
- 秋野暢子(女優、四天王寺高等学校)
- 宮本亞門(演出家、玉川学園高等部)
- 鴻上尚史(劇作家・演出家、愛媛県立新居浜西高等学校)
- 松村あゆみ(テレビプロデューサー・脚本家・演出家)
- 篠井英介(俳優、石川県立金沢向陽高等学校)
- 中島かずき(劇作家、福岡県立田川高等学校)
- 大島さと子(女優・タレント・司会者、フェリス女学院中学校・高等学校)
- 黒木瞳(女優、福岡県立八女高等学校、九州ブロック大会への出場経験がある[24])
- 俵万智(歌人、福井県立藤島高等学校)
- ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家・ミュージシャン、日本大学鶴ヶ丘高等学校)
- 飯星景子(タレント・作家、追手門学院高等学校、1980年『さざんがきゅう』で近畿ブロック大会最優秀賞、全国大会は卒業のため不参加)
- 鷹匠訓子(女優、静岡県立静岡城北高等学校)
- 井上あずみ(歌手、金城高等学校)
- 中井美穂(フリーアナウンサー、目黒星美学園高等学校)
- 太田光(お笑い芸人、大東文化大学第一高等学校)
- 秋山菜津子(女優、日本大学鶴ヶ丘高等学校)
- 角田光代(小説家、捜真女学校高等部)
- 佐々木蔵之介(俳優、洛南高等学校)
- 宮本裕子(女優、東京女学館中学校・高等学校)
- 川上とも子(声優)
- くまいもとこ(声優、富士見中学高等学校)
- IKKAN(俳優・作家・演出家、北海道旭川南高等学校)
- 堀伸浩(NHKアナウンサー、北海道室蘭栄高等学校)
- 本田みずほ(お笑いタレント、神奈川県立上溝高等学校)
- 柳家三之助(落語家、銚子市立銚子高等学校)
- 堺雅人(俳優、宮崎県立宮崎南高等学校、自身で執筆した『春にして君と別れ』という創作脚本で九州ブロック大会への出場経験がある)
- アキラ100%(お笑いタレント・俳優、埼玉県立熊谷西高等学校)
- 神谷浩史(声優・歌手、茨城県立牛久栄進高等学校)
- 毛利亘宏(劇作家・演出家、東邦高等学校)
- 久保ミツロウ(漫画家、長崎県立佐世保南高等学校)
- 大原さやか(声優・ラジオパーソナリティ、鎌倉女学院中学校・高等学校)
- 蓬莱竜太(劇作家、石川県立羽咋工業高等学校)
- 佐藤太一郎(お笑い芸人、大阪府立狭山高等学校)
- 本谷有希子(劇作家・小説家、石川県立金沢錦丘高等学校)
- 村井美樹(女優・タレント、大阪府立四條畷高等学校)
- 吉浦康裕(アニメーション作家・アニメ監督、福岡県立筑紫丘高等学校)
- 成田良悟(小説家)
- 川尻恵太(演出家・お笑い芸人、北海道札幌稲西高等学校)
- 阿部敦(声優、白鷗大学足利中学校・高等学校)
- 益山貴司(劇作家・演出家・俳優、大阪市立工芸高校)
- 柴幸男(脚本家・演出家、愛知県立名古屋西高等学校)
- 寺島拓篤(声優・歌手、石川県立羽咋高等学校)
- 合原明子(NHKアナウンサー、女子学院中学校・高等学校)
- 梶裕貴(声優・歌手、埼玉県立坂戸高等学校)
- 舟橋政宏(テレビディレクター、滝高等学校)
- 林家つる子(落語家、群馬県立高崎女子高等学校)
- 景山梨彩(声優・韓国語翻訳家)
- どくさいスイッチ企画(お笑い芸人、兵庫県立長田高等学校)
- 徳島えりか(日本テレビアナウンサー、女子学院中学校・高等学校)
- 生田善子(女優・声優・漫画原作者)
- 安野希世乃(声優・歌手)
- 河村唯(タレント・アイドルダンス講師・元アイドリング!!!、静岡県立浜松商業高等学校)
- 内田真礼(声優・女優・歌手)
- 黒木華(女優、追手門学院高等学校)
- 小松昌平(俳優・声優)
- 西川大貴(俳優・演出家・脚本家・タップダンサー、立教池袋中学校・高等学校)
- 窪真理(声優・タレント、富士見丘中学校・高等学校)
- 松井玲奈(女優・元SKE48)
- 山本美月(モデル・女優、筑紫女学園中学校・高等学校)
- 永塚拓馬(声優)
- 新井將(俳優、永塚とは同じ高校で演劇部同期だった[25])
- 高田憂希(声優)
- ダ・ヴィンチ・恐山(漫画家・ライター・編集者)
- 日比麻音子(TBSテレビアナウンサー、横浜雙葉中学校・高等学校)
- 上田麗奈(声優・歌手)
- 椎名慧都(女優、桐朋女子中学校・高等学校)
- 若月佑美(女優・モデル・元乃木坂46、静岡雙葉中学校・高等学校)
- 本渡楓(声優)
- 伊藤彩沙(声優)
- 社本悠(声優)
- 松本穂香(女優、大阪府立東百舌鳥高等学校)
- 菅野真衣(声優)
- 水上恒司(俳優、創成館高等学校、2017年『髪を梳かす八月』で九州ブロック大会最優秀賞、全国大会は卒業のため不参加[26])
高校演劇を扱った作品
[編集]- 『幕が上がる』(平田オリザ:小説・映画作品)
- 『濡れた太陽 高校演劇の話(上・下)』(前田司郎:小説)
- 『野球部員、演劇の舞台に立つ!』(竹島由美子:小説・映画作品)
- 『行け!男子高校演劇部』(映画)私立城北高等学校演劇部がモデルになっている。
- 『ボンボン坂高校演劇部』(高橋ゆたか:漫画)
- 『ひとひら』(桐原いづみ:漫画・アニメ)
- 『げきぶの。』(くずしろ:漫画)
- 『インプロ!』(真田一輝:漫画)
- 『Now playing』(一二三:漫画)
- 『ひなこのーと』(三月:漫画・アニメ)
- 『暗転エピローグ』(生田善子:漫画)
- 『アクトンベイビー-Act on Baby-』(高田桂:漫画)
- 『まくむすび』(保谷伸:漫画)
高校演劇戯曲が原作の作品
[編集]- アルプススタンドのはしの方(映画)作・籔博晶 兵庫県立東播磨高等学校、2017年全国大会にて最優秀賞
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 荻野達也. “演劇の創客について考える/(14)「日本一の文化祭」都立国立高校「国高祭」のクラス演劇が教えてくれること | fringe blog”. 2020年8月27日閲覧。
- ^ "1万人集客 都立国立高校「日本一の文化祭」を拝見" NIKKEI STYLE, 2018年2月13日閲覧.
- ^ 日本テレビ. “「先生が死んだ」被災生徒が舞台に思い紡ぐ|日テレNEWS24”. 日テレNEWS24. 2020年8月18日閲覧。
- ^ 震災高校演劇編集部 (2018年7月6日). “ブルーシート 飴屋法水”. 震災高校演劇アーカイブ. 2020年9月2日閲覧。
- ^ 震災高校演劇編集部 (2019年8月4日). “高校演劇の創り手たちスペシャル 震災高校演劇の8年”. 震災高校演劇アーカイブ. 2020年9月2日閲覧。
- ^ “震災特別報告 - ワンダーランド wonderland”. 2020年9月9日閲覧。
- ^ “演劇教育の先端で何が起きているのか-いわき総合高校の試み(前編) - ワンダーランド wonderland”. 2020年9月9日閲覧。
- ^ “演劇教育の先端で何が起きているのか-いわき総合高校の試み(後編) - ワンダーランド wonderland”. 2020年9月9日閲覧。
- ^ 『演劇創造 第137号』(PDF)pp. 28-全国高等学校演劇協議会、2018年2月13日閲覧.
- ^ 南元子「258 坪内逍遥(1859-1935)の児童演劇教育観(口頭発表II(保育内容II5))」『日本保育学会大会発表論文集』第57号、日本保育学会大会準備委員会、2004年、516-517頁、NAID 110002951337。
- ^ a b "2017年度(平成29年度) 都道府県大会・ブロック大会一覧" 全国高等学校演劇協議会、2018年2月13日閲覧.
- ^ 公益財団法人北海道文学館「戦後北海道の演劇」2012年、13頁
- ^ "【映画『幕が上がる』公開記念/平田オリザ インタビュー】この作品をきっかけに、たくさんの新入生が演劇部に入部してくれたら。" ゲキ部!-高校演劇応援マガジン、2018年2月13日閲覧.
- ^ "【中屋敷法仁インタビュー】自分には、演劇しかなかった。" ゲキ部!-高校演劇応援マガジン、2018年2月13日閲覧.
- ^ “【三浦直之インタビュー】今、高校生に伝えたいこと。| ゲキ部! -Official Site-”. 2020年8月20日閲覧。
- ^ "【畑澤聖悟インタビュー】なぜ高校演劇は貶められるのか。" ゲキ部!-高校演劇応援マガジン、2018年2月13日閲覧.
- ^ 相田冬二 (2020年11月5日). 『舞台上の青春 高校演劇の世界』. 辰巳出版. ISBN 978-4-7778-2523-3
- ^ “反動期の高校演劇 3|なけなしの文句|note”. note(ノート). 2020年8月27日閲覧。
- ^ “映画『アルプススタンドのはしの方』公式サイト”. 映画『アルプススタンドのはしの方』公式サイト. 2020年8月27日閲覧。
- ^ “私的高校演劇考/横内謙介(ト書き高校演劇スペシャル版)”. 一般社団法人 日本劇作家協会. 2020年9月22日閲覧。
- ^ "全国高等学校演劇協議会規約" 全国高等学校演劇協議会、2018年2月13日閲覧.
- ^ 畑澤聖悟『修学旅行』日本劇作家協会〈二十一世紀戯曲文庫 ベストセレクションvol.1③〉。ISBN 4-903709-06-X。
- ^ 『演劇入門』 平田オリザ、講談社現代新書、1998。
- ^ “黒木瞳と六角精児~「高校演劇出身者」の憂鬱(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース” (日本語). Yahoo!ニュース 2018年11月30日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/takumanagatsuka/status/1036264205211451392”. Twitter. 2020年8月26日閲覧。
- ^ “岡田健史、大学野球を蹴って役者の道へ「きっと、変態なんだと思います(笑)」”. 週刊女性PRIME. 2020年8月26日閲覧。