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高鳥正夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高鳥 正夫(たかとり まさお、大正11年(1922年11月3日 - 平成11年(1999年12月31日[1])は、日本の法律学者。短期大学基準協会会長、東横学園女子短期大学学長等を歴任。

経歴

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新潟県長岡市生まれ。

昭和22年(1947年)に慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、助手、助教授を経て、1957年(昭和32年)から1986年(昭和61年)まで教授。専攻は商法だが、証券取引法及び経済法など研究業績の幅が広い。津田利治が創設した慶應義塾大学商法研究会を継承した。

法務省法制審議会商法部会委員、大蔵省公認会計士審査会委員、大蔵省企業会計審議会委員などを歴任し、昭和57年まで慶應義塾図書館長、慶應義塾研究・教育情報研究センターの立ち上げを主導した。退職後に1986年(昭和61年)から1999年(平成11年)まで東横学園女子短期大学学長を務め、日本私立短期大学協会副会長、社団法人東京都私立短期大学協会会長、短期大学基準協会会長などを歴任。

1999年、膵臓癌のため死去[1]

著書

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脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.339

参考文献

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  • 慶應義塾大学「法学政治学論究」編集委員会 1997年