鳥栖市立基里中学校
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鳥栖市立基里中学校 | |
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北緯33度22分42.9秒 東経130度32分01.6秒 / 北緯33.378583度 東経130.533778度座標: 北緯33度22分42.9秒 東経130度32分01.6秒 / 北緯33.378583度 東経130.533778度 | |
過去の名称 | 基里村立基里中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鳥栖市 |
校訓 | 学ぼう、築こう、鍛えよう |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 |
連携型 鳥栖市立基里小学校 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C141220300032 |
所在地 | 〒841-0024 |
佐賀県鳥栖市原町672番地1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鳥栖市立基里中学校(とすしりつ きざとちゅうがっこう)は、佐賀県鳥栖市原町にある公立中学校。
概要
[編集]- 歴史
- 1947年(昭和22年)の学制改革の際に、新制中学校として発足。現校名になったのは1954年(昭和29年)。2022年(令和4年)に創立75周年を迎えた。
- 校訓
- 「学ぼう、築こう、鍛えよう」
- 校章
- 基里は本来「きざと」と読まれるが、里の文字を音読みにすると「きり」と読める。それが「桐」と同じ読みになることから、桐紋の上に「中」の文字を配しした校章となっている。
- 校歌
- 1953年(昭和28年)制定。作詞は古賀哲、作曲は陶山聡による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「基里中学」が登場する。
- 通学区域と小中一貫教育
- 鳥栖市では、2013年(平成25年)度より、市立小中学校全校で連携型の小中一貫教育を行っている。
- 通学区域[1]は以下の通りで、以下の小学校との間で小中一貫教育を行っている。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)3月31日 - 青年学校が廃止される。
- 1949年(昭和24年)10月 - 西校舎(4教室、職員室、放送室、校長室、宿直室)が完成。
- 1950年(昭和25年)3月 - 東校舎(5教室)が完成。
- 1953年(昭和28年)1月 - 校歌を制定。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 町村合併・市制施行により、「鳥栖市立基里中学校」(現校名)に改称。
- 1956年(昭和31年)
- 4月 独立校舎(第一期工事)が完成し、移転を完了。
- 9月 - 1教室を増築。
- 1958年(昭和33年)6月 - 校舎(1教室、礼法室、洋裁室、家事室)が完成。
- 1959年(昭和34年)9月 - 運動場を拡張。
- 1960年(昭和35年)11月 - 旧校舎を移転。
- 1962年(昭和37年)9月 - 校門を建立。
- 1964年(昭和39年)3月 - 技術室が完成。
- 1965年(昭和40年)
- 9月 - 図書室を移転。
- 12月 - 体育館が完成。
- 1967年(昭和42年)2月 - 特殊学級を設置。
- 1974年(昭和49年)10月 - プールが完成。
- 1982年(昭和57年)4月 - 視聴覚室を設置。
- 1990年(平成2年)
- 7月 - 新校舎が完成。
- 8月 - 新体育館、新プールが完成。
- 9月 - 新校舎へ移転完了。
- 1993年(平成5年)1月 - 弁当温蔵庫を設置。
- 1999年(平成11年)10月 - スクールアドバイザーを配置。
- 2000年(平成12年)4月 - スクールカウンセラーを配置。
- 2005年(平成17年)5月 - ツァイツ市(ドイツ)と交流事業を行う。
- 2008年(平成20年)
- 2月 - 中学校給食を開始。
- 4月 - 特別支援学級を設置。
交通
[編集]- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 鳥栖市ミニバス基里地区循環線 「啓心会病院」停留所
- 最寄りの幹線道路
- 佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線 「基里中学校前」交差点
- 九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道 「鳥栖IC」
周辺
[編集]- 啓心会病院
- 保育所白鳩園
- 山下川
脚注
[編集]- ^ 鳥栖市立小中学校通学区域 - 鳥栖市ウェブサイト
参考資料
[編集]- 「鳥栖市史」(1982年(昭和57年)5月, 鳥栖市)