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鷲原信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鷲原信号場
交換する列車
わしばら
Washibara
白川口 (3.4 km)
(5.2 km) 下油井
地図
所在地 岐阜県加茂郡白川町河東
北緯35度36分12秒 東経137度10分28秒 / 北緯35.60333度 東経137.17444度 / 35.60333; 137.17444 (鷲原信号場)
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 56.5 km(岐阜起点)
電報略号 ワラ
開業年月日 1967年昭和42年)3月19日[1]
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構内配線図 A:白川口 B:下油井

鷲原信号場(わしばらしんごうじょう)は、岐阜県加茂郡白川町河東にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線信号場である。

歴史

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構造

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白川口駅より下油井駅方向に約3.4kmにある2線の信号場。高山本線が一刻も早い輸送力強化に迫られていたため、1968年10月1日列車集中制御装置 (CTC)導入とほぼ同時に設置された飛水峡福来の両信号場よりも先に開設された[2]

片開きポイントを使用した一般的な信号場。出発時は両方向ともポイント通過による速度制限を受ける(60キロ制限)。

周辺

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山間部である。

隣の施設

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東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
白川口駅 - 鷲原信号場 - 下油井駅

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、165頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 須田寬「高山本線の輸送改善計画」『鉄道ピクトリアル』第207号、電気車研究会、1968年3月、60 - 62頁。 

関連項目

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