蘇原駅
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蘇原駅 | |
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駅舎(2005年2月) | |
そはら Sohara | |
◄CG02 那加 (3.2 km) (2.8 km) 各務ケ原 CG04► | |
所在地 | 岐阜県各務原市蘇原瑞雲町一丁目 |
駅番号 | CG 03 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■高山本線 |
キロ程 | 10.4 km(岐阜起点) |
電報略号 | ソハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,023人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)6月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
蘇原駅(そはらえき)は、岐阜県各務原市蘇原瑞雲町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅[1]。駅番号はCG03。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)
- 1978年(昭和53年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅化[1][3]。ただししばらくの間、鵜沼駅からの出張扱いで乗車券類を発売[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[2]。
- 1997年(平成9年):駅舎改築[1]。
- 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅[1]。駅前に各務原市が設置した水洗式便所がある。
当駅で特急列車が普通列車を追い越す場合は、1番線と3番線に普通列車が待避し、特急列車が2番線を通過する(上下線とも待避列車がない場合でも)。待避がない場合の普通列車は下りは1番線、上りは2番線に停車する。
当駅は航空自衛隊岐阜基地のJR線の最寄り駅であり、航空祭が開催される際は駅員が配置される。また、岐阜駅との間で臨時列車が運転される。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 高山本線 | 下り | 美濃太田・高山方面[注釈 1] |
2・3 | 上り | 岐阜・名古屋方面[注釈 1][注釈 2] |
- 岐阜駅管理の無人駅。開業以来の大きな駅舎が残っていたが1997年にコンパクトで待合室機能だけを持つ建物に改築された。TOICA専用の簡易改札機が設置されたが、自動券売機は設置されていない。
- 二つのホームにそれぞれゴミ箱が設置されていたが、2006年(平成18年)12月にセキュリティ強化のため撤去された。
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ホーム(2005年2月)
利用状況
[編集]一日平均の乗車人員は以下の通り。
- 2006年度 - 866人
- 2007年度 - 865人
- 2008年度 - 860人
- 2009年度 - 872人
- 2010年度 - 915人
- 2011年度 - 935人
- 2012年度 - 941人
- 2013年度 - 974人
- 2014年度 - 987人
- 2015年度 - 1,038人
- 2016年度 - 1,036人
- 2017年度 - 1,039人
- 2018年度 - 1,019人
名古屋駅へは名鉄で犬山駅や名鉄岐阜駅を経由するより岐阜駅で東海道本線に乗り換える方が早いために利用客は年々増加しているが高山本線の運転本数が少ないため付近にある名鉄三柿野駅には及ばない。JRにおける航空自衛隊岐阜基地への最寄り駅であるため、航空祭の開催日には駅員が臨時に配置され、岐阜駅から臨時列車も数本運行される(開催日でも特急「ひだ」は臨時停車を行わず、通過する)。
駅周辺
[編集]- 名古屋鉄道各務原線 - 三柿野駅
- 川崎重工業航空宇宙システムカンパニー岐阜工場[1]
- 航空自衛隊岐阜基地[1]
- 中部電力 蘇原電力所
- 前渡不動尊
- ホテル ルートイン 各務原
- 各務原警察署 蘇原交番
- 東濃信用金庫 蘇原支店
バス路線
[編集]- 各務原市ふれあいバス 「JR蘇原駅」バス停
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、24頁。
- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、164頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「21駅を停留所化 高山線など3線 約60人削減、4月実施 名鉄局」『交通新聞』交通協力会、1985年3月28日、1面。
- ^ 『平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。