12ガーデンズ・ライヴ
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『12ガーデンズ・ライヴ』 | ||||
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ビリー・ジョエル の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年 ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデン | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース | ビリー・ジョエル、スティーヴ・リリーホワイト | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ビリー・ジョエル アルバム 年表 | ||||
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『12ガーデンズ・ライヴ』(12 Gardens Live)は、ビリー・ジョエルが2006年に録音・発表したライヴ・アルバム。
解説
[編集]ビリーが2006年1月から4月にかけて行った12回のマディソン・スクエア・ガーデン公演は、全日程ともソールド・アウトとなり、ブルース・スプリングスティーンが持っていた、同会場での10日間ソールド・アウトという記録を破った[4]。12回公演の全日程は、1月が23日と26日、2月が2日・9日・11日・16日・25日・27日、3月が2日と4日、4月が19日と24日[4]。本作は、マディソン・スクエア・ガーデン公演からの音源を収録したライヴ・アルバムだが、収録音源の公演日は明記されていない。
ジャケットには30曲入りと記載されているが、実際には2曲の隠しトラックが追加収録されている。
収録曲
[編集]全曲ともビリー・ジョエル作詞・作曲。
ディスク1
[編集]- 怒れる若者 - "Prelude/Angry Young Man" - 5:19
- マイ・ライフ - "My Life" - 4:59
- エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ - "Everybody Loves You Now" - 3:04
- さすらいのビリー・ザ・キッド - "The Ballad of Billy the Kid" - 5:30
- エンターテイナー - "The Entertainer" - 4:01
- ウィーン - "Vienna" - 3:35
- ニューヨークの想い - "New York State of Mind" - 7:05
- ナイト・イズ・スティル・ヤング - "The Night Is Still Young" - 5:14
- ザンジバル - "Zanzibar" - 5:57
- マイアミ2017 - "Miami 2017 (I've Seen the Lights Go Out on Broadway)" – 5:03
- グレート・ウォール・オブ・チャイナ - "The Great Wall of China" - 5:07
- アレンタウン - "Allentown" - 3:50
- シーズ・ライト・オン・タイム - "She's Right on Time" - 3:56
- ドント・アスク・ミー・ホワイ - "Don't Ask Me Why" - 3:10
- ローラ - "Laura" - 5:19
- ふたりだけのルーム - "A Room of Our Own" - 4:10
- 隠しトラック
ディスク2
[編集]- グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌 - "Goodnight Saigon" - 7:15
- ムーヴィン・アウト - "Movin' Out (Anthony's Song)" - 3:48
- イノセント・マン - "An Innocent Man" - 5:41
- ザ・ダウンイースター"アレクサ" - "The Downeaster "Alexa" " - 3:50
- シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン - "She's Always a Woman" - 3:41
- キーピン・ザ・フェイス - "Keeping the Faith" - 4:54
- ザ・リヴァー・オブ・ドリームス - "The River of Dreams" - 5:21
- マター・オブ・トラスト - "A Matter of Trust" - 4:39
- ハートにファイア - "We Didn't Start the Fire" - 4:47
- ビッグ・ショット - "Big Shot" - 4:23
- ガラスのニューヨーク - "You May Be Right" - 4:49
- 若死にするのは善人だけ - "Only the Good Die Young" - 3:43
- イタリアン・レストランで - "Scenes from an Italian Restaurant" - 7:35
- ピアノ・マン - "Piano Man" - 5:43
- そして今は… - "And So It Goes" - 3:50
- ロックンロールが最高さ - "It's Still Rock and Roll to Me" - 3:26
- 隠しトラック
参加ミュージシャン
[編集]- ビリー・ジョエル - ボーカル、ピアノ、ギター
- トミー・バーンズ - ギター、バッキング・ボーカル
- マーク・リヴェラ - サックス、ギター、キーボード、フルート、バッキング・ボーカル
- クリスタル・タリフェロ - パーカッション、サックス、ギター、バッキング・ボーカル
- デヴィッド・ローゼンタール - ピアノ、キーボード、バッキング・ボーカル
- アンディ・シコン - ベース、バッキング・ボーカル
- チャック・バーギ - ドラムス
- リッチー・カナータ - サックス
- カール・フィッシャー - トランペット、トロンボーン
脚注
[編集]- ^ Billy Joel - 12 Gardens Live - austriancharts.at
- ^ australian-charts.com - Billy Joel - 12 Gardens Live
- ^ ORICON STYLE
- ^ a b 日本盤CD(SICP 1078-9)ライナーノーツ(鈴木道子、2006年5月)