2005年のバレーボール
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2005年のバレーボール(2005ねんのバレーボール)では、2005年(平成17年)のバレーボール関連の出来事をまとめる。
できごと
[編集]1月
[編集]- 12日 - イギリス・シェフィールドにて2006年世界選手権大陸予選が開始。男女174チームが参加し、8月28日にかけて世界各地で予選が行われた[1]。大会開催国の日本は男女とも予選を免除された。
2月
[編集]- 6日 - コッパ・イタリア女子でコルッシ・ペルージャが2年ぶりの優勝[2]。
- 8日 - 元中国女子代表で1984年ロサンゼルスオリンピック金メダリストの郎平がアメリカ女子代表監督に就任し、母国開催の2008年北京オリンピックを目指すと発表された[3][4]。
- 11日 - 2005年度全日本男子代表登録メンバーが発表[5]。
- 20日 - 元全日本代表でJTマーヴェラス所属の熊前知加子が久光製薬戦でVリーグ日本記録のアタック2000得点を達成[6]。
- 27日 - コッパ・イタリア男子でシスレー・トレヴィーゾが2連覇[7]。
3月
[編集]- 13日 - Vプレミアリーグ男子決勝で東レ・アローズが初優勝[8]。
- 20日 - 欧州チャンピオンズリーグ女子でイタリアのフォッパペドレッティ・ベルガモが5年ぶりの優勝[9]。
- 21日 - Vプレミアリーグ女子決勝でNECレッドロケッツが2年ぶり4回目の優勝[10]。
- 24日 - 2005年度全日本女子代表登録メンバーが発表[11]。
- 27日 - 欧州チャンピオンズリーグ男子でフランスのトゥールVBが初優勝[12]。
5月
[編集]- 1日 - 第54回黒鷲旗全日本選手権大会予選ラウンド、久光製薬スプリングスが第2セットで東北福祉大学を25-0で零封(サーバーは先野久美子)[13]。
- 3日 - 元全日本代表で最年長35歳で2004年アテネオリンピックに出場した茂原アルカス所属の辻知恵が今季限りでの引退を発表[14]。
- 10日 - 元全日本代表でVリーグ5連覇に貢献したサントリーサンバーズ所属の佐々木太一が現役引退を発表[15]。
- 11日 - イタリア・セリエA女子でデスパル・ペルージャが2年ぶりの優勝[16]。
- 13日 - 元全日本代表で1988年ソウルオリンピックに出場した旭化成スパーキッズ所属の眞鍋政義が5日の全日本選手権をもって現役引退し、久光製薬スプリングス監督に就任したと発表された[17][18]。
- 16日 - イタリア・セリエA男子でシスレー・トレヴィーゾが3連覇[19]。元全日本代表・加藤陽一所属のRPAペルージャは準優勝。
- 20日 - ルーベン・アコスタFIVB会長が首相官邸を訪れ、小泉純一郎首相を表敬訪問[20][21]。
- 30日 - 女子アジアクラブ選手権で中国の天津ブリヂストンが初優勝[22]。
6月
[編集]- 8日 - 男子アジアクラブ選手権でカザフスタンのラハトが初優勝。
7月
[編集]- ?日 - 久光製薬スプリングスが6月30日付で元全日本代表・満永ひとみら2名の退団を発表[23]。
- 10日 - セルビア・モンテネグロ・ベオグラードで開催された第16回ワールドリーグでブラジルが3連覇[24]。
- 18日 - 日本・仙台市で開催された第13回ワールドグランプリでブラジルが2連覇[25]。
- 26日 - 元ペルー女子代表で1988年ソウルオリンピック銀メダリストのセシリア・タイトら6名のバレーボール殿堂入りが発表された[26]。
8月
[編集]- 4日 - 全日本代表でNECレッドロケッツ所属の高橋みゆきがイタリア・セリエAのヴィチェンツァ・バレーで入団発表[27]。NECに籍を残したまま1シーズン海外派遣という形が取られた[28]。
- 8月31日 - NECレッドロケッツの河村めぐみが引退。
9月
[編集]- 1日 - Vリーグ機構が有限責任中間法人日本バレーボールリーグ機構として登記され法人設立[29][30]。
- 8日 - 中国・太倉市で開催された第13回アジア選手権女子大会で中国が10連覇[31]。日本は3位。
- 11日 - イタリア・ローマで開催された第24回欧州選手権男子大会でイタリアが2連覇[32]。
- 11日 - トリニダード・トバゴ・ポートオブスペインで開催された第19回北中米選手権女子大会でアメリカ合衆国が3連覇[33]。
- 15日 - カナダ・ウィニペグで開催された第19回北中米選手権男子大会でアメリカ合衆国が2連覇[34]。
- 15日 - ナイジェリア・アブジャで開催された第11回アフリカ選手権女子大会でケニアが4大会ぶりの優勝[35]。
- 16日 - ポーランド代表・アルカディウシュ・ゴアシュがオーストリアでの交通事故により24歳で死去[36]。
- 18日 - ブラジル・ラジェスで開催された第26回南米選手権男子大会でブラジルが20連覇。
- 23日 - ボリビア・ラパスで開催された第26回南米選手権女子大会でブラジルが6連覇[37]。
- 25日 - クロアチア・ザグレブで開催された第24回欧州選手権女子大会でポーランドが2連覇[38]。
- 27日 - タイ・スパンブリーで開催された第13回アジア選手権男子大会で日本が5大会ぶりの優勝[39]。
- 29日 - エジプト・カイロで開催された第15回アフリカ選手権男子大会でエジプトが10大会ぶりの優勝[40]。
11月
[編集]- 20日 - 日本で開催された第4回ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会でブラジルが初優勝[41]。日本は5位。
- 27日 - 日本で開催された第4回ワールドグランドチャンピオンズカップ男子大会でブラジルが2大会ぶりの優勝[42]。日本は4位。
12月
[編集]国際大会
[編集]- ワールドリーグ
- 決勝 ブラジル 3-1 セルビア・モンテネグロ
- 3大会連続5回目
- 決勝 ブラジル 3-1 セルビア・モンテネグロ
- ワールドグランプリ
- 優勝 ブラジル(4勝1敗)
- 2大会連続5回目
- 優勝 ブラジル(4勝1敗)
- ワールドグランドチャンピオンズカップ
- アフリカ選手権
- 北中米選手権
- 南米選手権
- アジア選手権
- 欧州選手権
- 欧州チャンピオンズリーグ
- 男子決勝 トゥールVB 3-1 イラクリス・テッサロニキVC
- 初優勝
- 女子決勝 フォッパペドレッティ・ベルガモ 3-0 アシステル・ノヴァーラ
- 5年ぶり4回目
- 男子決勝 トゥールVB 3-1 イラクリス・テッサロニキVC
- AVCアジアクラブ選手権
- 男子優勝 ラハトCSKA(5勝1敗)
- 初優勝
- 女子優勝 天津ブリヂストン(6勝0敗)
- 初優勝
- 男子優勝 ラハトCSKA(5勝1敗)
国内大会
[編集]日本
[編集]- 第11回Vリーグ
- 男子
- 優勝:東レ・アローズ
- 女子
- 優勝:NECレッドロケッツ
- 男子
韓国
[編集]- 韓国Vリーグ2005
- 男子
- 優勝:三星火災
- 女子
- 優勝:KT&Gアリエールズ
- 男子
死去
[編集]- 9月16日 - アルカディウシュ・ゴアシュ (24)
脚注
[編集]- ^ “Competition for the FIVB Volleyball World Championships finals in 2006 - the biggest-ever festival of elite Volleyball - starts today”. FIVB (2005年1月12日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “Coppa Italia Findomestic: Colussi Perugia fa poker”. Legavolley femminile (2005年2月6日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “Lang Ping named head coach of USA women's national volleyball team”. People's Daily Online (2005年2月8日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “中国マスコミスキャン~北京五輪、中国人のライバルは中国人”. news.janjan (2005年2月11日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “2005ワールドリーグ男子バレーボール大会(第16回)兼 2005全日本シニア男子チーム登録選手”. JVA (2005年2月11日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “久光5位に浮上 JTに逆転勝ち Vリーグ女子”. 神戸新聞 (2005年2月21日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “La Sisley vince la TIM CUP 2005”. Legavolley (2005年2月27日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “東レ・アローズが初優勝”. Vリーグ (2005年3月13日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “IECL TITLE BACK TO BERGAMO”. CEV (2005年3月17日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “NECレッドロケッツ2年ぶり4度目の優勝”. Vリーグ (2005年3月21日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “2005バレーボール全日本シニア女子チーム登録選手”. JVA (2005年3月29日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “TOURS STRONGER THAN HOST TEAM”. CEV (2005年3月25日). 2011年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月3日閲覧。
- ^ “珍事!ラリー制で「完封」/バレーボール”. 日刊スポーツ (2005年5月1日). 2005年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月11日閲覧。
- ^ “バレーボール茂原の辻が引退”. 日刊スポーツ (2005年5月3日). 2005年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月5日閲覧。
- ^ “佐々木太一が現役引退 Vリーグ男子サントリー”. 47NEWS (共同通信). (2005年5月10日) 2011年2月17日閲覧。
- ^ “A1 FINDOMESTIC CUP: La Despar Perugia è Campione d'Italia”. Legavolley femminile (2005年5月11日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “真鍋が引退し久光監督に 元男子日本代表セッター”. 47NEWS (共同通信). (2005年5月13日) 2011年2月17日閲覧。
- ^ “「久光製薬スプリングス」の新監督に元全日本代表 真鍋政義氏就任” (PDF). 久光製薬スプリングス (2005年5月13日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “LA SISLEY TREVISO CAMPIONE D'ITALIA”. Legavolley (2005年5月16日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “Prime Minister Mr. Junichiro Koizumi receives Dr. Rubén Acosta, FIVB President”. FIVB (2005年5月20日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “ルーベン・アコスタFIVB会長が小泉首相を表敬訪問”. JVA (2005年5月20日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “China Wins Asian Women's Club Championship”. AVC (2005年6月2日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “退団メンバーのご挨拶” (PDF). 久光製薬スプリングス (2005年7月). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “Once more Brazil were too strong: Gold Medal!”. FIVB (2005年7月10日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Pequeno peaks for Brazil”. FIVB (2005年7月18日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Volleyball Hall of Fame to honor six international stars”. Volleyball Hall of Fame (2005年7月26日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Dopo 14 mesi di lavoro la Minetti Infoplus Vicenza porta a casa Miyuki Takahashi”. VICENZA.COM (2005年8月4日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “高橋みゆき イタリアへ1シーズン"派遣"”. スポニチ (2005年8月4日). 2010年9月5日閲覧。
- ^ “法人設立に向けて設立社員総会を開催(8月5日)”. Vリーグ (2005年8月5日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “法人設立記念パーティ開催”. Vリーグ (2005年9月23日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “China Defends Asian Women's Volleyball Champion”. AVC (2005年9月9日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “ITALY DEFENDS EUROPEAN CHAMPION TITLE”. CEV (2005年9月11日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “USA is the Women's Continental Champions of Norceca”. NORCECA (2005年9月11日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “USA wins the gold and Cuba settles for silver”. NORCECA (2005年9月15日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “2005 Women's African Nations Championship: Kenya retains trophy”. CAVB (2005年9月15日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “CAR ACCIDENT OF POLISH NATIONAL TEAM PLAYER ENDED TRAGICALLY”. CEV (2005年9月17日). 2010年9月3日閲覧。
- ^ “Campeonato Sudamericano Femenino: Brasil conquista facil su 14º titulo continental”. CSV (2005年9月24日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “POLAND BLOCK THEIR WAY TO EUROPEAN CHAMPIONSHIP 2005 TITLE”. CEV (2005年9月25日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “13th Asian Senior Men's Volleyball Championship in Suphan Buri, Thailand (CHINA vs JAPAN - Final)”. AVC (2005年9月28日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Egypt wins the trophy and Qualified to Grand Champions Cup”. CAVB (2005年9月29日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Yellow and green shine at the Rainbow”. FIVB (2005年11月20日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “Rezende salutes his 'great' Brazil team”. FIVB (2005年11月27日). 2010年9月2日閲覧。
- ^ “バレーボールでサーブの2度打ちをテスト”. 日刊スポーツ (2005年12月16日). 2005年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月22日閲覧。
- ^ “茂原が来年5月で廃部 バレーボールVリーグ女子”. 47NEWS (2005年12月28日). 2010年9月5日閲覧。