2015年のバレーボール
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2015年のバレーボール(2015ねんのバレーボール)では、2015年(平成27年)のバレーボール関連の出来事をまとめる。
できごと
[編集]1月
[編集]- 8日 - 第64回日本スポーツ賞の表彰式が行われ、全日本女子が競技団体別最優秀賞を受賞。昨年8月のバレーボールワールドグランプリ初の銀メダル獲得による[1]。
- 11日 - この日まで行われた全日本バレーボール高等学校選手権大会において、男子は東福岡高校、女子は金蘭会高校が優勝し、ともに今年度の高校三冠を達成した[2]。
2月
[編集]- 2日 - 日本バレーボールリーグ機構は、Vチャレンジリーグを来季の2015/16シーズンから、8チームからなる「VチャレンジリーグⅠ」と「VチャレンジリーグⅡ」(チーム数不明)の2部リーグ構成とし、準加盟チームにも門戸を広げると発表[3]。
- 26日 - 日本バレーボール協会はNECレッドロケッツ所属・大野果奈のドーピング違反を発表し、2か月の出場停止処分とした。原因は医師に処方された喘息治療薬のホクナリンによる[4]。Vリーグ機構も同様の処置を科すと発表[5]。
3月
[編集]- 6日 - 日本バレーボールリーグ機構は、群馬銀行グリーンウイングスとプレステージ・インターナショナルの準加盟内定、及び2015/16シーズンから発足するV・チャレンジリーグIIへの参戦を発表した[6]。
4月
[編集]- 4日 - Vプレミアリーグ女子でNECレッドロケッツが久光製薬スプリングスをセットカウント3-1で破り、10年ぶり通算5度目の優勝。久光製薬は3連覇ならず[7][8]。
- 5日 - Vプレミアリーグ男子でJTサンダーズがサントリーサンバーズをセットカウント3-0のストレートで下し、創部84年にして日本リーグ・Vリーグ時代も含めトップリーグで初優勝を飾った[9][10]。
5月
[編集]- 2日 - 韓国Vリーグ女子部は、外国人選手としてアメリカ合衆国の若手のみを採用することとし、この日カリフォルニア州アナハイムでトライアウトを実施して6名が合格した[11][12]。
- 6日 - 第64回黒鷲旗大会女子でJTマーヴェラスが通算3度目の優勝[13]。Vチャレンジリーグ所属チームの優勝は史上初[14]。
- 18日 - 日本バレーボール協会は臨時理事会で羽牟裕一郎会長の解任を決定。後任は6月23日に新理事による互選により決定する[15]。
6月
[編集]- 23日 - 日本バレーボール協会は臨時理事会にて新会長に日本バレーボールリーグ機構代表理事会長の木村憲治を選出。任期は2年。木村は当面の間協会事務局長も兼任する[16]。
7月
[編集]- 6日 - Vリーグ機構は臨時理事会を開催し、木村憲治の代表理事会長辞任及び嶋岡健治の会長昇任を決定した[17]。
- 12日 - ユニバーシアード光州女子大会でロシアが二連覇。日本が銅メダルを獲得。メダル獲得は1997年のシチリア大会以来18年ぶり[18]。
- 19日 - バレーボール・ワールドリーグでフランスが初優勝。グループ2で優勝した勢いでグループ1も制した[19]。
- 29日 - 日本バレーボール協会は臨時理事会にて志村雅一(理事、元JT副社長)の副会長就任を決定した[20]。
8月
[編集]- 7日 - Vリーグ機構は、Vリーグ社員のジュニアチームによる「Vリーグジュニア選手権大会」の新設を発表した。参加できるのはジュニアチームの中学生のみ[21]。
- 21日 - 全日本オリンピック経験者による「日本バレーボール・オリンピアンの会」が設立記者会見を行い、競技人口増加や指導者育成を目指すとした。会長は小泉勲(メキシコオリンピック銀メダリスト)[22]。
9月
[編集]- 6日 - この日まで行われた2015年ワールドカップバレーボール女子大会で、中華人民共和国が優勝。準優勝したセルビアとともにリオデジャネイロオリンピックの出場権を得た[23]。
- 23日 - この日まで行われた2015年ワールドカップバレーボール男子大会で、アメリカ合衆国が優勝。準優勝したイタリアとともにリオデジャネイロオリンピックの出場権を得た[24]。
結果
[編集]国際大会
[編集]- 日韓Vリーグトップマッチ
- 男子:安山OK貯蓄銀行ラッシュアンドキャッシュ 3 - 2 JTサンダーズ
- 女子:NECレッドロケッツ 3 - 0 IBK企業銀行アルトス
- アジア選手権
- アジアU-23選手権
- 男子決勝:イラン 3 - 1 大韓民国
- 女子決勝:中華人民共和国 3 - 1 タイ
- モントルーバレーマスターズ
- 決勝:トルコ 3 - 2 日本
- ユニバーシアード
- 男子決勝:ロシア 3 - 1 ウクライナ
- 女子決勝:ロシア 3 - 0 ウクライナ
- バレーボール・ワールドリーグ
- 決勝:フランス 3 - 0 セルビア
- ワールドグランプリ
- 優勝:アメリカ合衆国
- ワールドカップ
- 男子優勝:アメリカ合衆国
- 女子優勝:中華人民共和国
- 欧州選手権
- 男子決勝:フランス 3 - 0 スロベニア
- 女子決勝:ロシア 3 - 0 オランダ
- 南米選手権
- 男子決勝:ブラジル 3 - 0 アルゼンチン
- 女子決勝:ブラジル 3 - 0 ペルー
- バレーボールアフリカ選手権
- 男子決勝:エジプト 3 - 0 チュニジア
- 女子決勝:ケニア 3 - 0 アルジェリア
- 北中米選手権
- 男子決勝:カナダ 3 - 1 キューバ
- 女子決勝:アメリカ合衆国 3 - 1 ドミニカ共和国
国内大会
[編集]日本
[編集]- 全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)
- 全日本9人制バレーボール総合選手権
- 男子決勝:住友電工 2 - 0 JFE西日本
- 女子決勝:パナソニックESブルーベルズ 2 - 0 富士通テン
- 全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会
- 男子:グランドチャンピオンマッチ優勝 - VC長野トライデンツ
- 女子:決勝リーグ優勝 - ブレス浜松
- バレーボール2014/15Vチャレンジリーグ
- 男子優勝:大分三好ヴァイセアドラー
- 女子優勝:JTマーヴェラス
- バレーボール2014/15Vプレミアリーグ
- 男子ファイナル:JTサンダーズ 3 - 0 サントリーサンバーズ
- 女子ファイナル:NECレッドロケッツ 3 - 1 久光製薬スプリングス
- 第64回黒鷲旗大会
- 男子決勝:サントリーサンバーズ 3 - 1 東レ・アローズ
- 女子決勝:JTマーヴェラス 3 - 0 トヨタ車体クインシーズ
- 全日本9人制バレーボールトップリーグ
- 男子優勝:住友電工
- 女子優勝:パナソニックESブルーベルズ
- 全日本9人制バレーボール実業団選手権
- 男子決勝:中部徳洲会病院 2 - 0 住友電工
- 女子決勝:パナソニックESブルーベルズ 2 - 0 イビデン
- 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会
- 男子決勝:大塚高校 3 - 2 駿台学園高校
- 女子決勝:九州文化学園高校 3 - 1 文京学院大学付属高校
- 国民体育大会
韓国
[編集]- Vリーグ
- 男子優勝決定戦 - 安山OK貯蓄銀行ラッシュアンドキャッシュ (3勝)- 三星火災ブルーファングス(3敗)
- 女子優勝決定戦 - IBK企業銀行アルトス(3勝) - 韓国道路公社ハイパスジェニス(3敗)
死去
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本バレーボール協会. “全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが「第64回日本スポーツ賞 競技団体別最優秀賞」を受賞”. 2015年1月8日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “男子は東福岡、女子は金蘭会が高校日本一! ジャパネット杯 春の高校バレー 第67回全日本バレーボール高等学校選手権大会”. 2015年1月11日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “2015/16V・チャレンジリーグ リーグ再編成のお知らせ”. 2015年2月2日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “本会登録チーム所属選手の日本ドーピング防止規程違反について”. 2015年2月26日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “Vリーグ機構登録チーム所属選手による『日本ドーピング防止規程』違反について”. 2015年2月26日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “2015/16V・チャレンジリーグⅡに参戦する準加盟内定チームのお知らせ”. 2015年3月5日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “2014/15V・プレミアリーグ女子大会 V・ファイナルステージ ファイナル試合結果”. 2015年4月4日閲覧。
- ^ “NEC逆転日本一!“東京五輪の星”18歳ルーキー古賀13点”. スポニチアネックス. (2015年4月5日)
- ^ Vリーグ機構. “2014/15V・プレミアリーグ男子大会 V・ファイナルステージ ファイナル試合結果”. 2015年4月5日閲覧。
- ^ “JT、サントリー下し初優勝 バレー男子プレミアリーグ”. スポニチアネックス. (2015年4月5日)
- ^ 『月刊バレーボール』2015年7月号 117ページ
- ^ KOVO. “2015 Tyrout Result”. 2015年11月2日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “試合結果”. 2015年5月6日閲覧。
- ^ 毎日新聞. “バレーボール:女子はJT、男子はサントリーV 黒鷲旗”. 2015年5月7日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “公益財団法人日本バレーボール協会 理事会決定について”. 2015年5月19日閲覧。
- ^ バレー協会、新会長に木村憲治氏「目標は赤字解消」 朝日新聞 2015年6月23日閲覧
- ^ Vリーグ機構. “嶋岡健治 新代表理事会長の就任について”. 2015年7月7日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “女子は銅メダル獲得!男子は6位で終了 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)”. 2015年7月13日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “フランスがセルビアを下しワールドリーグ初優勝! FIVBワールドリーグ2015”. 2015年7月20日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “公益財団法人日本バレーボール協会 副会長の就任について”. 2015年7月30日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “2015Vリーグジュニア選手権大会の開催のお知らせ”. 2015年8月7日閲覧。
- ^ ロイター. “バレー五輪経験者が会設立”. 2015年8月26日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “中国とセルビアがリオデジャネイロオリンピックの出場権獲得、火の鳥NIPPONは5位で女子大会閉幕 FIVBワールドカップ2015”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “龍神NIPPONは6位で本大会終了 アメリカとイタリアがリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得! FIVBワールドカップ2015”. 2015年9月23日閲覧。
- ^ 朝日新聞digital. “都沢凡夫さん死去 元筑波大バレー部監督、中垣内ら指導”. 2015年1月12日閲覧。
- ^ 田中姿子. “備前夕子”. 2015年12月2日閲覧。