2015年のバスケットボール
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2015年のバスケットボール(2015ねんのバスケットボール)では、2015年(平成27年)のバスケットボール関連の出来事をまとめる。
できごと
[編集]1月
[編集]- 7日 - 日本ナショナル・リーグの和歌山トライアンズが経営難からこの日をもって活動を停止[1]。また運営会社の和歌山バスケットボールも同日付で事業を停止して破産手続きに入った[2]。運営会社が破綻したのはリーグ設立後初めてとなる。
- 11日 - 皇后杯全日本総合選手権でJX-ENEOSがデンソーアイリスに66-53で勝ち2年連続19回目[3]の優勝[4]。
- 12日 - 天皇杯全日本総合選手権で日立サンロッカーズ東京が広島ドラゴンフライズに81-66で勝ち初優勝[5]。
4月
[編集]- 1日 - ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)運営法人が設立された[6]。
- 6日 - 第77回NCAA男子バスケットボール選手権の決勝がインディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで行われ、デューク大学が68-63でウィスコンシン大学を下し5年ぶり5度目の優勝。
- 16日 - bjリーグ・大分ヒートデビルズの運営会社が経営難を理由にリーグを撤退し、愛媛県の学校法人に譲渡することが明らかに。チームは2005年の創設以来観客の伸び悩みなどで何度も経営難となり、その都度運営会社を変更して存続していた[7]。
9月
[編集]- 5日 - 中国で行われた女子バスケットボールのリオ五輪予選を兼ねたアジア選手権で、日本が中国を85-50で下し、2004年のアテネ五輪以来3大会ぶりに五輪への出場権を獲得した[8]。
- 15日 - 男子プロリーグの日本プロバスケットボールリーグとナショナル・バスケットボール・リーグを統合した新リーグの正式名称「B.LEAGUE(ビー・リーグ)」が発表される[9]。
国内大会
[編集]その他日本国内
[編集]- 第89回天皇杯・第80回皇后杯全日本総合選手権(1月1日〜12日・国立代々木競技場)
- 男子
- 決勝: 日立サンロッカーズ東京 81 - 66 広島ドラゴンフライズ[5]。
- 日立サンロッカーズ東京は初優勝
- 決勝: 日立サンロッカーズ東京 81 - 66 広島ドラゴンフライズ[5]。
- 女子
- 決勝:JX-ENEOSサンフラワーズ 66 - 53 デンソーアイリス。[4]
- JX-ENEOSは2年連続19回目の優勝(共同石油、ジャパンエナジー、JOMO時代を含む)。
- 決勝:JX-ENEOSサンフラワーズ 66 - 53 デンソーアイリス。[4]
- 男子
脚注
[編集]- ^ “経営難のNBL和歌山が活動停止「断腸の思いでございます」”. スポニチアネックス. (2015年1月7日)
- ^ バスケットボールチーム運営・和歌山バスケットボール(株) 東京商工リサーチ・TSR速報 2015年1月7日
- ^ 前身の共同石油、ジャパンエナジー、JOMO時代を含む
- ^ a b “JX―ENEOSが2連覇 全日本総合バスケ第6日 ”. スポニチアネックス. (2015年1月11日) 2015年1月11日閲覧。
- ^ a b 日立東京、快勝で初V! 全日本総合選手権 ― - スポニチ Sponichi Annex バスケット(2015年1月12日)
- ^ “バスケ新リーグが運営法人設立 3日に川淵氏会見”. 日刊スポーツ. (2015年4月1日)
- ^ “bj大分、愛媛に譲渡 経営悪化し撤退”. スポニチアネックス. (2015年4月16日)
- ^ “バスケ女子 3大会ぶりリオ五輪!逆境はねのけ団体球技日本1号”. スポニチアネックス. (2015年9月6日)
- ^ “バスケ新リーグ名称は「B.LEAGUE」 ロゴマークも発表”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2015年9月15日) 2015年9月15日閲覧。