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2011年兵庫県議会議員選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2011年兵庫県議会議員選挙
兵庫県
2007年 ←
2011年4月10日
→ 2015年

公示日 2011年4月3日
改選数 89
選挙制度 中選挙区制
有権者数 4,128,031
選挙後の党派別勢力図

投票率 41.43% (減少 4.24%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 西村康稔 水岡俊一 赤松正雄
政党 自由民主党 民主党 公明党
前回選挙 25 18 12
獲得議席 26 17 12
議席増減 増加1 減少1 増減なし
得票数 425,689 324,647 220,990
得票率 25.43% 19.39% 13.20%

  第4党 第5党
 
党首 岡正信
政党 日本共産党 みんなの党
前回選挙 5 新党
獲得議席 5 1
議席増減 増減なし
得票数 165,997 59,929
得票率 9.92% 3.58%

選挙前兵庫県知事

井戸敏三
無所属

選出兵庫県知事

井戸敏三
無所属

2011年兵庫県議会議員選挙(2011ねんひょうごけんぎかいぎいんせんきょ)は、兵庫県議決機関である兵庫県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第17回統一地方選挙の前半戦投票日である4月10日投票が行われた。

概要

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県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。41選挙区89議席に対し135名が立候補したが、8選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、9名が無投票当選となり、残る33選挙区126名によって選挙戦が行われた。

基礎データ

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  • 選挙事由:任期満了
  • 告示日:2011年4月1日
  • 投票日:2011年4月10日
  • 議員定数:89人
  • 選挙区:41選挙区(うち8選挙区で無投票)
  • 候補者数:135人(うち9人が無投票当選

選挙結果

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党派別当選者数
党派 議席数 得票
現職 元職 新人 無投票当選 前回 増減 合計 得票数 得票率
自由民主党 21 0 5 25 増加1 26 425,689 25.43%
民主党 11 0 6 18 減少1 17 324,647 19.39%
公明党 8 0 4 12 増減なし 12 220,990 13.20%
日本共産党 2 2 1 5 増減なし 5 165,997 9.92%
みんなの党 0 0 1 New 1 59,929 3.58%
  諸派 0 0 1 0 増加1 1 19,750 1.18%
  無所属 19 2 6 32 減少5 27 457,132 27.31%
総計 61 4 24 92 89 1,674,134 100.00%
投票者数(投票率) 1,710,399 41.43%
有権者数 4,128,031 100.00%
出典:平成23年執行兵庫県議会議員選挙の記録(兵庫県選挙管理委員会)

当選した議員

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 自民党   民主党   公明党   共産党   みんなの党   無所属・諸派 

神戸市 東灘区 高橋進吾 喜田結 前田朋己 灘区 北浜みどり 石井健一郎
中央区 原吉三 小池啓納 兵庫区 松田一成 立石幸雄
北区 梶谷忠修 芦田賀津美 藤井訓博 長田区 加田裕之 越田浩矢
須磨区 大塚崇弘 島山清史 伊藤傑 垂水区 和田有一朗 黒田一美 新原秀人
西区 谷口俊介 石井秀武 石原修三
姫路市 竹内英明 岩谷英雄 大野由紀雄 水田裕一郎 尼崎市 下地光次 丸尾牧 谷井勲 宮田静則
北条泰嗣 五島壮 北野実 杉本ちさと 黒川治 徳安淳子 大谷勘介
西宮市 野口裕 大前春代 礒見恵子 北川泰寿 明石市 松本隆弘 伊藤勝正 岸口実 榎本和夫
栗山雅史 掛水須美枝 野々村竜太郎[辞 1] 宝塚市 森脇保仁 練木恵子 池畑浩太朗
洲本市 浜田知昭 川西市川辺郡 越田謙治郎 加茂忍 篠木和良
伊丹市 川井田清信 合田博一 山本千恵 相生市 盛耕三
豊岡市[1] 日村豊彦 芦屋市 幣原都
加古川市 釜谷研造 岸本一尚 迎山志保 井上英之 たつの市揖保郡[1] 栗原一 山口信行
赤穂市赤穂郡 長岡壮寿 西脇市多可郡 内藤兵衛
高砂市 山本敏信 三戸政和 三木市 仲田一彦
小野市 藤原昭一 三田市 中田英一 野間洋志
加西市 小田毅 篠山市 小西隆紀
養父市[1] 藤田孝夫 丹波市[1] 石川憲幸
南あわじ市 永田秀一 朝来市 安福英則
淡路市[1] 原哲明 宍粟市 春名哲夫
加東市[1] 藤本百男 加古郡 永富正彦
神崎郡 上野英一 佐用郡[1] 石堂則本
美方郡[1] 上田良介

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 立候補者が定数内のため無投票
  • 議員辞職関連
  1. ^ 2014年7月、政務活動費をめぐる不祥事により議員辞職。

参考文献

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