報道30時間テレビ
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(30時間テレビから転送)
『報道30時間テレビ』(ほうどうさんじゅうじかんテレビ)は、1993年から1995年までの3年間、毎年12月30日から12月31日までTBS系列局で放送されたTBS製作の長時間報道特別番組である。正式タイトルは『関口宏の報道30時間テレビ』で、その名の通り関口宏が司会を務めていた。
概要
[編集]1992年放送の『39時間テレビ』での反省点を踏まえ、この特番ではジャンルを報道一本に絞った。報道中心の内容のほか、12月30日深夜には「全国高校ラグビー大会」のハイライトを、12月31日夜には「輝く!日本レコード大賞」を内包していた。
その後の2011年12月25日に、この特番の内容を踏襲した長時間報道特別番組『報道の日 2011 記憶と記録そして願い』が同じくTBS系列局で放送。司会も同様に関口が務めた(第1部・第2部のみ)[1][2][3]。その後、2012年以降も毎年12月に「報道の日」が放送されており、こちらも関口が総合司会を務めている。
→詳細は「報道の日」を参照
出演者
[編集]総合司会
[編集]担当司会者
[編集]コーナーゲスト
[編集]3年間の正式タイトル
[編集]- 1993年:メディアが伝えた決定的瞬間!関口宏の報道30時間テレビ
- 1994年:関口宏の報道30時間テレビ
- 1995年:関口宏の報道30時間テレビ「メディアが伝えた決定的瞬間!」
主な企画
[編集]- 報道スクープ決定版
- メディア最前線ワイドショーの全貌
- スクープを飾ったカメラマンたち
- テレビ自民党戦国史
- 列島縦断中継
- テレビ世論調査『クイズ100人に聞きました』形式で行ったこともあった。
スタッフ
[編集]- 製作著作:TBS
脚注
[編集]- ^ “TBSホット情報”. TBSテレビ (2011年11月28日). 2011年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月28日閲覧。
- ^ “TBS 15時間生特番で“震災の年”総括”. スポーツニッポン(Sponichi Annex) (2011年11月28日). 2024年7月28日閲覧。
- ^ “クリスマスに15時間の生放送 東日本大震災を記憶と記録に残すTBS『報道の日2011』”. ORICON NEWS (2011年12月22日). 2024年7月28日閲覧。