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510

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
509 510 511
素因数分解 2×3×5×17
二進法 111111110
三進法 200220
四進法 13332
五進法 4020
六進法 2210
七進法 1326
八進法 776
十二進法 366
十六進法 1FE
二十進法 15A
二十四進法 L6
三十六進法 E6
ローマ数字 DX
漢数字 五百十
大字 五百拾
算木

510五百十五一〇、ごひゃくじゅう)は自然数、また整数において、509の次で511の前の数である。

性質

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  • 510は合成数であり、約数1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 17, 30, 34, 51, 102, 170, 255, 510である。
  • 431/510常用対数 log107 のよい近似値近似分数英語版である。
    • 431/510 = 0.8450980392… 、log107 = 0.8450980400… で、誤差は約0.000000094494480, 0.00094494480ppm, 944.94480ppt[1] であり、分母が6桁以下の既約分数まで含めた中でも、もっとも log107 に近い値である。
  • 131番目のハーシャッド数である。1つ前は506、次は511
    • 6を基とする15番目のハーシャッド数である。1つ前は420、次は600
    • 510~513まで4連続でハーシャッド数になる最小の数である。ただし1桁の数を除くと最小。次は10141017。(オンライン整数列大辞典の数列 A141769)
      • n 連続でハーシャッド数になる最も小さな数を表す4番目の数である。1つ前は110 (3連続)、次は131052 (5連続)。ただし1桁の数を除く。(オンライン整数列大辞典の数列 A060159)
  • 510 = 2 × 3 × 5 × 17
  • 510 = 21 + 22 + 23 + 24 + 25 + 26 + 27 + 28
    • 2の自然数乗の和とみたとき1つ前は254、次は1022
    • a = 2 のときの a 1 + a 2 + a 3 + a 4 + a 5 + a 6 + a 7 + a 8 の値とみたとき1つ前は8、次は9840。
  • 510 = 82 + 92 + 102 + 112 + 122
  • 510 = 12 + 52 + 222 = 52 + 142 + 172 = 72 + 102 + 192 = 102 + 112 + 172
  • n = 5 のときの n と 2n を並べてできる数である。1つ前は48、次は612。(オンライン整数列大辞典の数列 A019550)
  • 510 = 29 − 2
  • 約数の和が510になる数は1個ある。(509) 約数の和1個で表せる98番目の数である。1つ前は508、次は511。
  • 各位の和が6になる27番目の数である。1つ前は501、次は600

その他 510 に関連すること

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脚注

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  1. ^ 正確には

関連項目

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