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5 AHEAD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『5 AHEAD』
TOKIOスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルJ
チャート最高順位
TOKIO アルバム 年表
BEST EP SELECTION OF TOKIO II
2001年
5 AHEAD
2001年
glider
2003年
『5 AHEAD』収録のシングル
  1. どいつもこいつも
    リリース: 2001年3月7日
  2. メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ
    リリース: 2001年5月30日
  3. カンパイ!!
    リリース: 2001年8月8日
  4. DR/Only One Song
    リリース: 2001年10月31日
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5 AHEAD』(ゴー・アヘッド)は、TOKIOの7作目のオリジナル・アルバムで、2001年12月5日ユニバーサル・ミュージックよりリリースされた[1](初回盤A:UUCH-9501[2]、初回盤B:UUCH-9502[3]、通常盤:UUCH-1025[4])。

概要

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ユニバーサル・ミュージックへの移籍後初となるオリジナル・アルバムである。シングルからは「どいつもこいつも」、「メッセージ」、「カンパイ!!」、「DR/Only One Song」などテレビCMや番組のテーマソングになった計5曲が収録され、さらに桜庭裕一郎が歌う「ひとりぼっちのハブラシ」のアコースティックバージョンも収録されている[1]

通常盤とジャケット違いの初回盤Aと初回盤Bの3形態でリリースされており、初回盤AとBには特典としてそれぞれ収録内容の異なる8cm CDの「TOKIO STATION」が付属している[2][3]

2009年6月24日J Stormより通常盤仕様として再発売され[5]、ユニバーサル・ミュージックより発売されたオリジナル盤は初回盤、通常盤とも廃盤となった[2][3][4]

収録曲

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CD

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※シングル曲の詳細はそのページを参照。

  1. 5 AHEAD(inst.)
  2. HEY! Mr.SAMPLING MAN
    作詞・作曲・編曲:久保田光太郎
  3. DR
    • 24thシングルの1曲目
  4. どいつもこいつも(Album Version)
    • 21stシングルの1曲目のアルバムバージョン
  5. Baby blue
    作詞・作曲:城島茂、編曲:吉岡たく
    リーダーの城島茂が、TOKIOの中で最も付き合いの長い山口達也へ、「(山口が)メイン・ボーカルをとった代表作になるように!」という想いを込めて作ったミディアム・ナンバー。城島が通うバーの店員の実体験が基になっている。
  6. 04515
    作詞・作曲・編曲:HIKARI
    タイトルには、「オアシス(oasis)」という意味が隠されている。
  7. Only One Song
    • 24thシングルの2曲目
  8. カンパイ!!
    • 23rdシングル
  9. Sugarless LOVE
    作詞:おちまさと、作曲:清水昭男、編曲:石塚知生
  10. T2
    作詞・作曲:国分太一、編曲:国分太一・KAM
    仕事に遅刻した国分のマネージャー(T2)を歌った楽曲。
    3rdベストアルバム「HEART」にも収録された[6]
  11. 36℃
    Original Words and Music by John Peppard and Marwenna Diame
    作詞:城島茂、編曲:知野芳彦
  12. メッセージ
    • 22ndシングル
    TOKIOが初めてオリコン・シングルチャート1位を獲得したシングル曲[7]
  13. Symphonic
    作詞・作曲:HIKARI、編曲:KAM
    3rdベストアルバムにも収録された[6]
  14. ひとりぼっちのハブラシ(Acoustic Version)- 桜庭裕一郎
    編曲:高橋諭一
    • 桜庭裕一郎の1stシングルのアコースティックバージョン
    ボーナストラックとして収録。

特典CD

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初回盤A「TOKIO STATION -新リーダー決定!?編-」

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  1. OPENING〜TALK 1
  2. The Future Is Chance of Infinity
    作詞・作曲:佐藤泰弘、編曲:佐藤泰弘・KAM
  3. TALK 2
  4. Yesterday's(Acoustic Version)
    作詞・作曲:清水昭男、編曲:KAM
    • 6thアルバム「YESTERDAY & TODAY」収録曲のアコースティックバージョン

初回盤B「TOKIO STATION -新ボーカリスト決定!?編-」

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  1. OPENING~TALK 1
  2. The Future Is Chance of Infinity
  3. TALK 2
  4. Yesterday's(Acoustic Version)

映像作品

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HEY! Mr.SAMPLING MAN

Baby blue

Sugarless LOVE

T2

36℃

Symphonic

脚注

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  1. ^ a b 5 AHEAD|TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年2月15日閲覧。
  2. ^ a b c TOKIO / 5 AHEAD(初回盤A)[2CD][限定][廃盤]”. CDJournal WEB. 2022年2月15日閲覧。
  3. ^ a b c TOKIO / 5 AHEAD(初回盤B)[2CD][限定][廃盤]”. CDJournal WEB. 2022年2月15日閲覧。
  4. ^ a b TOKIO / 5 AHEAD[廃盤]”. CDJournal WEB. 2022年2月15日閲覧。
  5. ^ TOKIO / 5 AHEAD[再発]”. CDJournal WEB. 2022年2月15日閲覧。
  6. ^ a b TOKIO、20周年ベスト盤は人気30曲+メンバー作新曲入り”. 音楽ナタリー. 2022年2月15日閲覧。
  7. ^ 【TOKIO】主なランキング記録とプロフィール”. ORICON NEWS. 2022年2月15日閲覧。

外部リンク

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