CBC小嶋賞
表示
CBC小嶋賞(シービーシーこじましょう)は、中部日本放送(CBC)の元代表取締役会長小嶋源作が、会長を退任そして常任相談役に就任したのを機に本社に寄託された資金を基に、1989年10月1日に制定された賞。CBCの放送・事業活動に貢献した個人、グループに対して奨励金を贈るもので、毎年創立記念日の12月15日に授与式が行われる。小嶋は民間放送第1号として産声をあげたCBCの開局に携わるとともに、日本の民間放送の発展に大きく貢献した一人と言える。
主な授賞者
[編集]- 第1回 1990年
- 第2回 1991年
- 原陟 (名古屋市文化振興事業団理事長)
- 高木守道 (プロ野球解説者、元中日ドラゴンズ)
- 第3回 1992年
- 第4回 1993年
- 第5回 1994年
- 第6回 1995年
- 第7回 1996年
- 第8回 1997年
- 第9回 1998年
- 第10回 1999年
- 第11回 2000年
- つボイノリオ (タレント)
- ラジオ番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」などへの出演による貢献を称えたもの。なおつボイはこの賞金を「リスナーに還元したい」として「聞けば〜」のリスナー集会の費用に充てた。
- つボイノリオ (タレント)
- 第12回 2001年
- 第13回 2002年
- 中村メイコ (タレント)
- ラジオ番組「メイコのチビッコ作文教室」出演による貢献を称えたもの。
- 畑嶺明 (脚本家)
- ドラマ「キッズ・ウォー」の脚本を担当。
- 中村メイコ (タレント)
- 第14回 2003年
- 第15回 2004年
- 第16回 2005年
- 中部ゴルフ連盟 (団体)
- CBCとともにゴルフトーナメント「中日クラウンズ」の主催者として大会への貢献を称えたもの。
- 宮本和秀 (料理研究家)
- 長年に渡る「キユーピー3分クッキング」出演を称えたもの。
- 中部ゴルフ連盟 (団体)
- 第17回 2006年
- 井形昭弘 (名古屋学芸大学学長)
- CBC番組審議会委員長(2001年より)としての貢献を称えたもの。
- サンデーフォークプロモーション (イベント運営会社)
- 今田耕司 (タレント)
- 東野幸治 (タレント)
- サンデーフォークプロモーション、今田、東野にはCBC小嶋賞特別賞も授与
- 井形昭弘 (名古屋学芸大学学長)
- 第18回 2007年
- キユーピー株式会社 (団体)
- 「キユーピー3分クッキング」のスポンサーとしての貢献を称えたもの。
- キユーピー株式会社 (団体)
- 第19回 2008年
- 松坂屋 (団体)
- この年3月、43年の放送を終了した「カトレヤミュージック」のスポンサーとしての貢献を称えたもの。
- 松坂屋 (団体)
- 第20回 2009年
- 名古屋ゴルフ倶楽部 (団体)
- 「中日クラウンズ」の会場として大会に貢献。
- 名古屋ゴルフ倶楽部 (団体)
- 第21回 2010年
- 第22回 2011年
- 第23回 2012年
- 第24回 2013年
- 馬場駿吉(CBC番組審議委員会委員長・名古屋ボストン美術館館長)
- 第25回 2014年
- 川田太三(ゴルフ評論家)
- 「中日クラウンズ」テレビ中継において、長年に渡り解説を担当。
- 川田太三(ゴルフ評論家)
- 第26回 2015年
- 三宅裕司(喜劇俳優)
- 「週刊!健康カレンダー カラダのキモチ」→「健康カプセル!ゲンキの時間」の長年の司会業を称えたもの。
- 三宅裕司(喜劇俳優)
- 第27回 2016年
- 第28回 2017年
- 東貴博(タレント)
- 友近(タレント)
- 共に「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」の長年の司会業を称えたもの。他にも、東は「花咲かタイムズ」のスピンオフ企画や「旅MAX」への出演、友近は「旅ずきんちゃん 〜全日本のほほ〜ん女子会〜」司会や「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の曜日レギュラー出演者として、いずれもCBCに貢献した事による。
- 第29回 2018年
- 第30回 2019年
脚注
[編集]- ^ “hicbc.com:What's CBC|ニュースリリース”. hicbc.com. 2019年12月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- CBC小嶋賞 - 中部日本放送