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Category‐ノート:無期懲役が確定した日本の殺人事件

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過剰な細分化では

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日本法において無期刑以上の刑が課される罪状には、殺人罪の他にも現住建造物等放火強盗致死強姦致死など多くあります。その中から殺人事件のみを取り出してカテゴライズすることに、あまり意義は感じられません。Wikipedia:過剰なカテゴリ#恣意的な基準に該当するのではないかとも思われます。--Arvin会話2015年2月2日 (月) 03:30 (UTC)[返信]

同感です。無期懲役でカテゴリを一つ作るのもどうかと思うところ、複合カテゴリならなおさらです。廃止すべきだと考えます。--Kinori会話2015年2月13日 (金) 14:35 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:削除依頼/Category:無期懲役が確定した日本の殺人事件で書いたことと同じ内容をここにも書きます。CiNiiで「無期懲役」を検索した結果で125件、そのうち「テキスト・マイニングの手法を用いた量刑理由の記述統計分析 : 裁判員裁判制度導入前後の死刑・無期懲役判例を素材に」「裁判員裁判における死刑・無期懲役選択の量刑基準の客観化、具体化のための方策について(1)死刑・無期懲役の選択のガイドライン(試案)」などのように、死刑と無期懲役の判例を取りあげたり比較したりした研究は多く見られます。日本弁護士連合会『死刑執行停止を求める』(日本評論社)などの著書にも事例・リスト化したうえでの死刑と無期懲役の比較研究が見られます。これらのように学究に取り組んでいる人が居る現状、「対象を集めることに何かの意味があるとは考えられない」とは思えません。「殺人事件のみを取り出してカテゴライズすることに、あまり意義は感じられません」というのであれば、「無期懲役が確定した日本の事件」に改名すればよいだけのことです。Wikipediaでざっと検索したところ、殺人事件以外で無期懲役が確定した記事は仙台女児連続暴行事件ドン・キホーテ放火事件ドバイ日航機ハイジャック事件ぐらいのようです。日本の事件だけを対象とするのかという意見が出るかもしれませんが、法体系が異なるのですから、改名して海外の事件もカテゴリに含めるのは難しいと思います。--Floter会話2015年2月14日 (土) 09:53 (UTC)[返信]
まぬけなことに、削除依頼が出ていることを知りませんでした。リンクをありがとうございます。殺人の原因はいろいろな方向から調べられています。貧困と殺人、失業と殺人、帰還兵と殺人、戦争と殺人、都市と殺人、死刑制度と殺人など。複数の研究があるからといって、それらすべてについて複合カテゴリを設けるわけにはいかないでしょう。一つの記事に数十、数百のカテゴリがぶら下がることになると、逆にカテゴリを利用しずらくなります。だからといって、このカテゴリ一つを特別扱いして、残りの似たようなカテゴリは作成しなければ良い、というわけにもいきますまい。Wikipedia:過剰なカテゴリがクロスカテゴリをいやがるのはそれなりに理由があります。このカテゴリはやはり廃止しましょう。
それに対して、「無期懲役が確定した日本の事件」については、否定しにくいものを感じます。ただ、Floterさんがここでしたような、ウィキペディアで検索して事件の傾向を知るという使い方は、してほしくないです。ちょっと古いのですが手元にある『犯罪白書』から数字を出しますと、平成22年(2010年)に日本では1067件の殺人事件がありました。同じ年に死刑が確定したのは9人、無知懲役が確定したのは49人でした。しかるにCategory:2010年の日本の事件には全部で41件が入っており、そのうち「殺」の字があるは15件でした。ウィキペディア日本語版は、日本で起きた殺人事件を大部分カバーしていないのです。おそらく死刑になるような事件についてはだいたいカバーされているでしょうが、それも保障の限りではありません。無期懲役になるような事件も大部分カバーされていません。だから、ウィキペディアのカテゴリと、そこからたぐった記事を見て、何かを知った気になってはいけないのです。作り手としては、わかったような気にさせないよう配慮しなければなりません。その一つの方法は、無期懲役事件のカテゴリなどはじめから作らないことでしょう。--Kinori会話2015年2月15日 (日) 07:54 (UTC)[返信]
前段ですが、動機と量刑を同列に並べて議論されても困ります。意味合いは全く別でしょう。後段は理由になっていません。ウィキペディア日本語版「だけ」を読んで全てわかったつもりになるような人がいますか。全部入っていないからカテゴリとしては無意味という理屈も初めて聞きました。ウィキペディア日本語版のカテゴリには、日本の該当する事象・事物・人物がすべて含まれているのでしょうか。誰もがNOと言うでしょう。Wikipedia:独立記事作成の目安に該当しない事件は削除されるのですから。
他にも昨日、TBSテレビの「報道特集」で「無期懲役囚 獄死への不安」という特集が放映されました。たとえばここから、無期懲役の事件を検索する人がいるかもしれません。そのような場合、カテゴリがあったら便利でしょう。もちろん、テレビで特集されたからすぐにカテゴライズしてよい、とまで言うつもりはありませんが、無期懲役については過去にも様々なマスコミで特集されています。削除依頼で通った場合、無理に再作成を迫るつもりはありませんが、現状挙げられている理由では納得できないところが多いです。--Floter会話2015年2月15日 (日) 09:18 (UTC)[返信]
前段について。Floterさんは、複数の研究があることを理由にあげているのだと思いましたが、そうではなかったのでしょうか。動機(私があげた例に動機は含まれていませんが)と量刑は異なり、量刑は特別だとお考えのようですが、それはどうしてでしょうか。どちらも研究の蓄積があるのですから、既存の研究によって特別視の理由を示すことはできませんよね。(なお、私の意見は、研究の存在は、単体記事の特筆性の根拠にはなりえても、カテゴリ設置の根拠にはなりえないというものです。)
後段についてですが、まさにその、テレビ番組を見て無期を検索したくなった、というのを危惧しています。その検索ででてくるものは、無期懲役の一部です。しかし典型例ではありません。典型的な例は特筆性もないので、記事にならないからです。特筆性を持った一部です。しかし特に重大な犯罪というわけでもありません。それらは死刑に入るからです。なにやら中間的なものなのですが、何と何の中間かという基準が一貫せず、妙なバイアスがかかっています。そうしたあやふやなリストが無期懲役の例として受け取られることを危惧しているのです。これが死刑の場合ですと、裁判所に重大深刻とみなされた事件という位置づけが明らかです。Category:窃盗事件ですと、多数ある窃盗事件のうち特殊な事情で有名になったもの、という位置づけがはっきりしています。無期懲役カテゴリには、それらと違うところがあります。設けることが単純に良いことだとは思えません。--Kinori会話2015年2月17日 (火) 02:21 (UTC)[返信]
前段について。量刑が特別な理由は、量刑が主題となるからです。貧困などは動機としか思えませんがそれはともかく、どうカテゴリをすればわからない(判断が分かれる)ような事例を挙げられても今回のカテゴリを否定する理由にはなりません。
後段について。何を言いたいのかわかりません。検索をしてなぜいけないのでしょうか。カテゴリはすべて含まれていなくてはいけないのですか。Category:冤罪に冤罪事件のすべての事件が含まれていますか。裁判で一審が無罪になった人は、『司法統計』平成25年度版だけで114件です。現状のカテゴリですと、裁判で無罪が確定した事件は冤罪のカテゴリに入ります。結果から見てもあやふやなリストであることは当然ですが、これをもって冤罪の例だという人がいますか。そんな人はいません。Category:逆転有罪事件も同様ですね。それに「なにやら中間的なもの」という位置付けも意味が分かりません。Kinoriさんが勝手に中間的と言っているだけにすぎません。「Category:窃盗事件ですと、多数ある窃盗事件のうち特殊な事情で有名になったもの、という位置づけがはっきりしています」というのなら、無期懲役のカテゴリだって、多数ある無期懲役事件のうち特筆性のあるものを集めたものという位置付けで何が問題あるのでしょうか。Kinoriさんが否定する根拠は、理由になっていないと私は考えます(現時点で他の人も同様にしか私には見えません)。--Floter会話2015年2月17日 (火) 15:55 (UTC)[返信]