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DANCE (EPOのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『DANCE』
EPOスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
ジャズ・ファンク
ボサノヴァ
アンプラグド
レーベル Kitty Records
プロデュース EPO・篠崎恵子
EPO アルバム 年表
UVΛ
1995年
DANCE
1997年
Soul Kitchen
1998年
『DANCE』収録のシングル
テンプレートを表示

DANCE』(ダンス) は、EPOの15枚目のスタジオ・アルバム1997年4月9日に発売された[1]。発売元はKitty Records。規格品番はKTCR-1416。

概要

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帯コピー:歌はEPOから吹いてくる

Kitty Records (キティエンタープライズ)移籍第1作。オリジナル・アルバムとしては前作『Wica』から約1年半ぶりのリリースとなる。全曲の作詞・作曲をEPO自身が手掛けており、全ての編曲にも携わっている。

本作はキティレコードから発売されているが、当初アルバムが発売される予定だったレコード会社メディア・レモラスが、経営上の理由により音楽業界から撤退してしまい、夏の暑い日にEPOはこのアルバムの原盤を自身でいくつものメーカーに売り込みに行ったという[2]

シングル「希望のバスに乗って」とカップリング曲「いとしなみだ」を収録。M-2「海の中で泣いたなら」は、NHK教育テレビで放送された『たったひとつの地球』のテーマ曲として使用された[3]

批評

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音楽情報サイトCDジャーナルの商品ページでは、「全体を通して伝わってくるのは、肩の力を抜いてさりげなく歌いきったシットリとした歌の世界。が、『DANCE』というタイトル通り、さりげなさのなかに心地よい高揚感や浮遊感を出してるぶん、聴いているうちに気分が弾んでくる。じっくり堪能した1枚。」と紹介されている[4]

収録曲

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全作詞・作曲: EPO。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.FriendsEPOEPOEPO・菅野よう子
2.海の中で泣いたならEPOEPOEPO・菅野よう子
3.苦きは言葉の毒なりEPOEPOEPO・梅津和時
4.夢の後についていくEPOEPOEPO
5.いとしなみだEPOEPOEPO・菅野よう子
6.希望のバスに乗ってEPOEPOEPO・笹子重治
7.兵隊さんが泣いたEPOEPOEPO
8.となりに小さな席をあけてEPOEPOEPO
9.SANCTUARYEPOEPOEPO・吉野裕司
10.DANCEEPOEPOEPO・フェビアン・レザ・パネ
合計時間:

シングル

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「希望のバスに乗って」
EPOシングル
初出アルバム『DANCE』
リリース
規格 8cmシングルCD
ジャンル ポップス
アンプラグド
レーベル メディア・レモラス
EPO シングル 年表
星の舟歌
(1995年)
希望のバスに乗って
1996年
聖き彼の人/WINTER LOVERS
(1997年)
テンプレートを表示

概要

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「希望のバスに乗って」はフジテレビ系『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』エンディングテーマと[5]山形県さくらんぼテレビジョンのオープニング曲としても使用された。規格品番はMRDA-00075[6]

収録曲

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全作詞・作曲: EPO。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.希望のバスに乗ってEPOEPOEPO・笹子重治
2.いとしなみだEPOEPOEPO・菅野よう子
3.「希望のバスに乗って」(instrumental)EPOEPO 
合計時間:

脚注

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出典

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  1. ^ Epo – Dance”. Discogs. 2022年11月16日閲覧。
  2. ^ EPOオフィシャルサイト eponica.netより。
  3. ^ DANCE EPO”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年3月25日閲覧。
  4. ^ EPO / ダンス”. CDJournal. 2023年3月25日閲覧。
  5. ^ シングルCDの外装フィルムに貼付されたシールの記載より。
  6. ^ 希望のバスに乗って EPO”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年3月25日閲覧。

外部リンク

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