DANCE (EPOのアルバム)
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『DANCE』 | ||||
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EPO の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ポップス ジャズ・ファンク ボサノヴァ アンプラグド | |||
レーベル | Kitty Records | |||
プロデュース | EPO・篠崎恵子 | |||
EPO アルバム 年表 | ||||
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『DANCE』収録のシングル | ||||
『DANCE』(ダンス) は、EPOの15枚目のスタジオ・アルバム。1997年4月9日に発売された[1]。発売元はKitty Records。規格品番はKTCR-1416。
概要
[編集]帯コピー:歌はEPOから吹いてくる
Kitty Records (キティエンタープライズ)移籍第1作。オリジナル・アルバムとしては前作『Wica』から約1年半ぶりのリリースとなる。全曲の作詞・作曲をEPO自身が手掛けており、全ての編曲にも携わっている。
本作はキティレコードから発売されているが、当初アルバムが発売される予定だったレコード会社メディア・レモラスが、経営上の理由により音楽業界から撤退してしまい、夏の暑い日にEPOはこのアルバムの原盤を自身でいくつものメーカーに売り込みに行ったという[2]。
シングル「希望のバスに乗って」とカップリング曲「いとしなみだ」を収録。M-2「海の中で泣いたなら」は、NHK教育テレビで放送された『たったひとつの地球』のテーマ曲として使用された[3]。
批評
[編集]音楽情報サイトCDジャーナルの商品ページでは、「全体を通して伝わってくるのは、肩の力を抜いてさりげなく歌いきったシットリとした歌の世界。が、『DANCE』というタイトル通り、さりげなさのなかに心地よい高揚感や浮遊感を出してるぶん、聴いているうちに気分が弾んでくる。じっくり堪能した1枚。」と紹介されている[4]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: EPO。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Friends」 | EPO・菅野よう子 | |
2. | 「海の中で泣いたなら」 | EPO・菅野よう子 | |
3. | 「苦きは言葉の毒なり」 | EPO・梅津和時 | |
4. | 「夢の後についていく」 | EPO | |
5. | 「いとしなみだ」 | EPO・菅野よう子 | |
6. | 「希望のバスに乗って」 | EPO・笹子重治 | |
7. | 「兵隊さんが泣いた」 | EPO | |
8. | 「となりに小さな席をあけて」 | EPO | |
9. | 「SANCTUARY」 | EPO・吉野裕司 | |
10. | 「DANCE」 | EPO・フェビアン・レザ・パネ | |
合計時間: |
シングル
[編集]「希望のバスに乗って」 | ||||
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EPO の シングル | ||||
初出アルバム『DANCE』 | ||||
リリース | ||||
規格 | 8cmシングルCD | |||
ジャンル |
ポップス アンプラグド | |||
レーベル | メディア・レモラス | |||
EPO シングル 年表 | ||||
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概要
[編集]「希望のバスに乗って」はフジテレビ系『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』エンディングテーマと[5]、山形県のさくらんぼテレビジョンのオープニング曲としても使用された。規格品番はMRDA-00075[6]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: EPO。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「希望のバスに乗って」 | EPO・笹子重治 | |
2. | 「いとしなみだ」 | EPO・菅野よう子 | |
3. | 「希望のバスに乗って」(instrumental) | ||
合計時間: |
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- eponica.net – EPOオフィシャルサイト
- ALBUM DANCE – 記憶の記録 LIBRARY