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DOMESTIC! Virgin LINE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京事変
DOMESTIC! Virgin LINE
東京事変 の ツアー
関連アルバム大人アダルト
初日 2006年2月19日
最終日 2006年2月21日
公演数 2
東京事変 ツアー 年表
live tour 2005 “dynamite!”
(2005年)
DOMESTIC! Virgin LINE
(2006年)
“DOMESTIC!”
Just can't help it.

(2006年)

東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE」(とうきょうじへん ドメスティック バージンライン)は、2006年2月東京大阪で開催されたロックバンド東京事変コンサート。2月19日に日本武道館、21日に大阪城ホールで開催された[1]

概要

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開催前年の2005年に脱退したH是都M晝海幹音に代わって加入した新メンバー、キーボード伊澤一葉とギターの浮雲の東西顔見世コンサート[注 1][2]

このコンサートの模様は、同年3月に日本武道館公演の一部が『東京事変 live in nippon budokan』としてフジテレビ系列地上波CSで放送された。 バンド解散後の2012年に発売されたライブヒストリービデオ『珍プレー好プレー』に一部の楽曲[注 2]が収録されたものの、2021年現在、コンサート全体としてはソフト化されていない。

セットリスト

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  1. 葬列 (合唱:杉並児童合唱団
  2. 群青日和 (合唱:杉並児童合唱団)
  3. 虚言症
  4. 歌舞伎
  5. 化粧直し
  6. 丸ノ内サディスティック
  7. スーパースター
  8. サービス
  9. 喧嘩上等
  10. ブラックアウト
  11. 夢のあと
  12. 母国情緒
  13. 修羅場
  14. 秘密
  15. 手紙
  16. 透明人間
    アンコール1
  17. 落日
    アンコール2
  18. 恋は幻

サポートメンバー

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日程

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公演日 開場/開演 会場
2006年2月19日 18:00/19:00 日本武道館
2006年2月21日 大阪城ホール

脚注

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注釈

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  1. ^ 実際には両名とも前年12月に開催された椎名林檎の公式ファンクラブ「林檎班」の会員限定ライブ・イベント「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」においてすでに東京事変のメンバーとして出演していたが(ただし伊澤は腱鞘炎のためキーボードの演奏ができずパーカッションを担当)、正式なコンサートへの出演は本公演が初となる。
  2. ^ 同じく日本武道館公演より「葬列」「虚言症」「母国情緒」「落日」の4曲。

出典

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  1. ^ Virgin LINEの舞台裏 その一”. 志まんノート. SR 猫柳本線 (2006年2月22日). 2018年4月26日閲覧。
  2. ^ 新生! 東京事変が“顔見世”『DOMESTIC! Virgin LINE』東京公演”. ORICON NEWS. オリコン (2006年2月19日). 2018年4月26日閲覧。