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少女ロボット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「少女ロボット」
ともさかりえシングル
初出アルバム『rie tomosaka best +3
B面 いけない子
日本に生まれて
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル 東芝EMI
作詞・作曲 シーナ・リンゴ
チャート最高順位
ともさかりえ シングル 年表
カプチーノ
1999年
少女ロボット
(2000年)
テンプレートを表示
「少女ロボット」
東京事変シングル
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル 東芝EMI
作詞・作曲 シーナ・リンゴ
東京事変 シングル 年表
修羅場
2005年
少女ロボット
2006年
OSCA
2007年
テンプレートを表示

少女ロボット」(しょうじょロボット)は、2000年6月21日に発売されたともさかりえ名義では8枚目のシングル。初回盤のみスペシャルフォト&パッケージ。廃盤。

概要

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カプチーノ」と「木蓮のクリーム」、そしてアルバム『むらさき。』収録曲「シャンプー」に続く、椎名林檎シーナ・リンゴ名義による完全プロデュース作品。このシングルの収録曲3曲では編曲も担当しており、ジャケット写真の撮影も行っている。「少女ロボット」についてはミュージック・ビデオも制作されたが、商品化には至っていない(椎名も出演している)。このシングルがともさかの音楽活動最後の作品となっていたが、2009年6月24日発売のアルバム「トリドリ。」と「rie tomosaka best +3」により音楽活動再開。また、本シングル収録曲3曲ともアルバム未収録であったが、「rie tomosaka best +3」に収録された。

椎名本人もライブ「座禅エクスタシー」等でセルフカバーしている。2017年に発売された椎名のアルバム『逆輸入 〜航空局〜』では村田陽一による編曲でセルフカバーして収録。また、椎名が所属するバンド東京事変が2006年に行ったライブツアー「“DOMESTIC!”Just can't help it.」でもセルフカバーされ、同年8月30日には「少女ロボット」のライブ音源を1曲のみ収録したシングルとして配信された。

収録曲

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  1. 少女ロボット(2分40秒)
  2. いけない子(4分20秒)
  3. 日本(にっぽん)に生まれて(5分12秒)
ともさかりえ:コエブレス
田渕ひさ子ギター
岩井英吉ベーステルミン
時津梨乃:ドラム
椎名林檎:ピアノハーモニー