アダムとイヴの林檎
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『アダムとイヴの林檎』 | |
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椎名林檎 の トリビュート・アルバム | |
リリース | |
録音 | FREEDOM STUDIO INFINITY、sound ATELIER、RAK Studios、Pierce Room、Metropolis Studios、HeartBeat RECORDING STUDIO、POTATO STUDIO、TOMITA LAB STUDIO、POWER HOUSE STUDIO、LAB Recorders、FREEDOM STUDIO INFINITY、RDS Toritsudai、studio MSR、Switchback、ONKIO HAUS |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | EMI Records |
プロデュース | 亀田誠治、宇多田ヒカル、小袋成彬、池田貴史、Jonathan Quarmby、冨田恵一、田島貴男、UTA、三浦大知、Mr.Drunk、AI、Gakushi、井上陽水、野村陽一郎、塩谷哲 |
チャート最高順位 | |
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EANコード | |
EAN 4988031274002 |
『アダムとイヴの林檎』(アダムとイヴのりんご)は、2018年5月23日にEMI Recordsより発売された[2]椎名林檎のトリビュート・アルバム。
概要
[編集]椎名林檎のデビュー20周年記念の第1弾作品として、「世代を越える」「ジャンルを越える」「国境を越える」「関係を越える(今回限りのコラボレーション)」をテーマに制作されたトリビュート・アルバム[3][4]。
本作にはAI、井上陽水、宇多田ヒカル&小袋成彬、木村カエラ、私立恵比寿中学、田島貴男 (ORIGINAL LOVE)、藤原さくら、松たか子、三浦大知、RHYMESTER、LiSA、レキシという幅広い年代の様々なジャンルのアーティストたちによる椎名の楽曲のカバーを収録[3]。それに加え、このアルバムのために結成された亀田誠治プロデュースによるスペシャルバンド・theウラシマ'S (Vo.草野マサムネ from Spitz、Dr.鈴木英哉 from Mr.Children、Gt.喜多建介 from ASIAN KUNG-FU GENERATION、Ba.是永亮祐 from 雨のパレード)、さらに海外からはレバノン出身の英国のアーティスト・MIKAも参加している[5][6]。
封入ブックレットには、作家の誉田哲也による書き下ろし短編小説「歌舞伎町の女王 -再会-」が掲載される[7]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 椎名林檎(「シドと白昼夢」のフランス語詞翻案はMIKAとDoriand、「本能」の補作詞はMummy-Dと宇多丸)。 | ||||
# | タイトル | 編曲 | 収録アルバム | 時間 |
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1. | 「正しい街」(歌と演奏:theウラシマ'S[注 1]) | 亀田誠治(プロデュース) | 『無罪モラトリアム』 | |
2. | 「丸ノ内サディスティック」(歌:宇多田ヒカルと小袋成彬) | 宇多田ヒカル & 小袋成彬(プロデュース) | 『無罪モラトリアム』 | |
3. | 「幸福論」(歌:レキシ) | レキシ(プロデュース) | 『無罪モラトリアム』 | |
4. | 「シドと白昼夢」(歌:MIKA) | Jonathan Quarmby for 365 Artists | 『無罪モラトリアム』 | |
5. | 「茜さす 帰路照らされど・・・」(歌:藤原さくら) | 冨田恵一(編曲・プロデュース) | 『無罪モラトリアム』 | |
6. | 「都合のいい身体」(歌:田島貴男) | 田島貴男(プロデュース) | 『三文ゴシップ』 | |
7. | 「ここでキスして。」(歌:木村カエラ) | 亀田誠治(編曲・プロデュース) 伊澤一葉(ピアノアレンジ) | 『無罪モラトリアム』 | |
8. | 「すべりだい」(歌:三浦大知) | UTA & 三浦大知 | 『私と放電』 | |
9. | 「本能」(歌と演奏:RHYMESTER) | Mr. Drunk(プロデュース) DJ JIN(ターンテーブル) | 『勝訴ストリップ』 | |
10. | 「罪と罰」(歌:AI) | AI & Gakushi(プロデュース) | 『勝訴ストリップ』 | |
11. | 「カーネーション」(歌:井上陽水) | 井上陽水(プロデュース) H.GARDEN(編曲) | 『日出処』 | |
12. | 「自由へ道連れ」(歌:私立恵比寿中学) | 野村陽一郎(プログラミング・サウンドプロデュース) | 『日出処』 | |
13. | 「NIPPON」(歌:LiSA) | 渡辺シュンスケ ハマ・オカモト | 『日出処』 | |
14. | 「ありきたりな女」(歌:松たか子) | 塩谷哲(編曲・プロデュース) | 『日出処』 |
レコーディング・クレジット
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脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “アダムとイヴの林檎 オムニバス”. ORICON NEWS. 2020年4月18日閲覧。
- ^ “デビュー20周年記念企画作品第1弾!椎名林檎トリビュート・アルバム『アダムとイヴの林檎』5月23日(水)発売決定!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2018年3月2日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b “椎名林檎トリビュートに宇多田&小袋、カエラ、エビ中、LiSA、マサムネVoバンドら”. 音楽ナタリー (2018年3月2日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “椎名林檎トリビュート盤にMIKAが参加 “シドと白昼夢”を歌う”. CINRA.NET (2018年4月5日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “椎名林檎トリビュート盤に草野マサムネ、宇多田ヒカル&小袋成彬、松たか子、レキシら参加”. rockinon.com (2018年3月2日). 2018年4月12日閲覧。
- ^ “椎名林檎トリビュートにミーカ参加決定、全収録曲も明らかに”. 音楽ナタリー (2018年4月5日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “椎名林檎20周年トリビュートに宇多田&小袋、三浦大知、LiSA、井上陽水ら”. BARKS (2018年3月2日). 2018年4月17日閲覧。