FAST (人工衛星)
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Fast Auroral Snapshot Explorer | |
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イメージ図 | |
所属 | NASA |
公式ページ | [1] |
国際標識番号 | 1996-049A |
カタログ番号 | 24285 |
目的 | オーロラ観測 |
打上げ機 | ペガサス XL |
打上げ日時 | 1996年8月21日 |
運用終了日 | 2009年5月1日(観測終了) |
物理的特長 | |
本体寸法 | 1.8 × 1.2 m |
質量 | 187.0 kg |
FAST(Fast Auroral Snapshot Explorer)はアメリカ合衆国の人工衛星。1996年8月21日、ヴァンデンバーグ空軍基地からペガサス XLロケットにより打ち上げられた。NASAのSMEXの一環として、地球の地理学的な極(en:Geographical pole)で発生するオーロラ現象のプラズマを観測、測定するため開発された。
カリフォルニア大学バークレー校の Space Sciences Laboratory によって運用された。
FASTの通常の運用は2009年5月1日に終了した。運用チームは、今後は衛星を工学実験に使用するとしている[1]。
参考文献
[編集]- ^ “FAST Education and Public Outreach”. カリフォルニア大学バークレー校 (2009年5月8日). 2012年12月27日閲覧。
- http://sunland.gsfc.nasa.gov/smex/fast/mission/
- http://nssdc.gsfc.nasa.gov/database/MasterCatalog?sc=1996-049A NSSDC 1996-049A
- https://www.daviddarling.info/encyclopedia/F/FAST.html