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FIANCHI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FIANCHI
別名 FiANCHi
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
活動期間 2006年 -
レーベル MOCA RECORDS
(2006年 - )
メンバー 新川博キーボード
市川祥治 (ギター
田中章弘ベース
濱田尚哉 (ドラムス
近藤昌ボーカルスタイリスト
SHIME (ボーカル)
今井マサキ (ボーカル)
玉木正昭 (パーカッション
石井一孝 (ボーカル)
旧メンバー 河内淳一 (ボーカル、ギター)

FIANCHI(フィアンキ)は、2006年に結成された日本バンドアレンジャー新川博を中心に経験豊かなミュージシャンスタイリストによって構成される。コンセプトは『プロが作ったアマチュアバンド』。2006年3月にバンド名をタイトルにしたカバーアルバムを発表し、続けて目黒Blues Alley Japanで記念ライブも行った。その後も継続的に活動している。

メンバー

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新川博
キーボード担当。
市川祥治
ギター担当。
田中章弘
ベース担当。
濱田尚哉
ドラムス担当。
近藤昌
ボーカルスタイリスト担当。
SHIME
ボーカル担当。2006年秋に加入。
今井マサキ
ボーカル担当。2007年春に加入。
玉木正昭
パーカッション担当。2007年春に加入。
石井一孝
ボーカル担当。非常勤メンバー。2007年春より参加。

元メンバー

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河内淳一
ボーカル、ギター担当。2006年夏に脱退。

作品

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  • FIANCHI (2006年3月15日、MOER-3001)
    • カバーアルバム。全曲バンドによるアレンジ。
  1. Georgy Porgy
    TOTOのデビューアルバムに収録。
  2. Jojo
    原曲はボズ・スキャッグス。
  3. Long Train Runin'
    1973年に発売されたドゥービー・ブラザーズシングル曲。
  4. Heart Of Mine
    • 作詞・作曲:Robert Caldwell・Dennis Matkosky・Jason Scheff
    ボビー・コールドウェルの楽曲で、ボズ・スキャッグスにも提供された楽曲。
  5. Antonio's Song
    ボサノヴァの曲として日本でも知名度が高いマイケル・フランクスの代表曲。
  6. Da Ya Think I'm Sexy?
    1978年に発売されたロッド・スチュワートのアルバム「スーパースターはブロンドがお好き(原題:Blondes Have More Fun)」の収録曲。
  7. Peg
    1977年発売のスティーリー・ダンのシングル曲。
  8. Honesty
    ビリー・ジョエル1978年発売のアルバム『ニューヨーク52番街』で発表した楽曲。翌年、同アルバムから第3弾シングルとしてリリースされた。
  9. After The Love Is Gone
    元々は「After The Love Has Gone」のタイトルでアース・ウィンド・アンド・ファイアーに提供した共作曲だった。後に期間限定で結成されたエアプレイでもカバーしたがタイトルは「After The Love Is Gone」と変わっており、併せて歌詞も少し変更している。
  10. What A Fool Believes
    ドゥービー・ブラザーズ最大のヒット曲。邦題は「ある愚か者の場合」。
  11. We're All Alone
    • 作詞・作曲:Boz Scaggs
    1976年にボズ・スキャッグスが発表したアルバムシルク・ディグリーズ』の最終トラック。彼の代表作として知れ渡っている。
  12. Breakdown Dead Ahead
    • 作詞・作曲:Boz Scaggs・David Foster
    本作ではハード・ロック調にアレンジされている。

外部リンク

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